ゴッホの傑作を楽しく鑑賞するための絵本
ゴッホの激しい感情表現である、渦を巻く独特のタッチに焦点をあて、お話を展開。ゴッホの絵をぬり絵にしたページもあります。アートに対する感覚を、親子でいっしょに楽しみながら養うことができます。
<編集者からのおすすめ情報> 「名画は、遊んでくれる」というキャッチコピーで1996年に刊行がはじまった画集絵本「小学館あーとぶっく」シリーズは、画家別13巻、『ひらめき美術館』3巻までそろい、発売から15年間で、累計発行部数70万部を超えるロングセラーになりました。 さらに、アートとの新しいふれあいを提案したシリーズとして、第47回小学館児童出版文化賞を受賞。結城昌子さんの、子どもたちにアートを広める長年の活動に対しては、2010年第50回久留島武彦文化賞が授与されました。 お子様とアートの最初の出会いに最適なこのシリーズを是非お役立てください。
同じシリーズの『モネの絵本』がよかったので、こちらも読みたいと思いました。
見るもの全てを「うずまき」に変えたゴッホ。確かに有名な「種まく人」も「自画像」もぐるぐるしています。鮮やかな色と力強いタッチに引き込まれました。
絵画をこんなにも端的にわかりやすく教えてくれる本は、なかなかないと思います。シリーズの他の画家バージョンも、いろいろ読んでみようと思います。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子17歳、女の子14歳、男の子12歳)
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