有名な童話作家である、新美南吉のお話を絵本にしました。 『ごんぎつね』や『てぶくろをかいに』などは教科書にも載っているし、 絵本化もされているのでご存知の方も多いと思います。 その点でみると、この『かにのしょうばい』はめずらしいでしょう。 絵を依頼するにあたり、山口マオさんとは「かににはさみを持たせるか」どうかで話し合いました。 かにはすでにはさみを体の一部として持っていますが、そこにさらにはさみを描くことによって 絵のおもしろさが出ると思い、そうお願いしました。 そして、片手にははさみを、もう片方の手にはくしを持たせることにより、くすっと笑える絵に仕上がったと思います。 お話はもちろん、版画の世界も楽しんでください。なお、表記についてですが、 漢字はすべてひらがなにし、読みやすいように新かな表記の分かち書きにしました。
かにのとこやはピッタリの商売ですね
子ども達にもお話ししてあげたい絵本で〜す
絵は山口マオさんの版画がたのしいです
たことの会話は笑えました(吹き出しそうになりました)
たぬきも少々いじわるいですが 何となく憎めなくて 笑えますね〜
このお話は 語りもいいな〜 お話を覚えてみたくなりました!
流石 新美南吉さんは 発想もお話の筋もおもしろいですね
かにが まごも ひこも みんなはさみと くしをもっているところは かわいくて・・・・
ホッコリさせていただきました
みなさんにもおすすめです! (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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