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村の田んぼに害虫が発生したので、王様は村人に稲を全部焼き払えと命令します。これを聞いたカエルたちは大綱引きのお祭りをして、害虫を退治する計画を立てました。カエルたちは、縄をない、旗頭を作り、太鼓の皮をはり、はては2本足で立つ稽古もして、祭りの準備をします。稲を焼くという日、村人の前に何百匹、何千匹のカエルが現れて……。沖縄の勇壮な祭りをカエルを主人公にして描きます。
沖縄の昔話らしいですね。
いつの間にか子供が持ってきて父親と一緒に読んでいました。
少し時間が経ってから私が読んだのですが、その物語の面白さと沖縄の独特の方言に引き込まれてしまいました^^)
お勧め!オススメ!!
田んぼの稲に悪い虫がついたからと島のおうさまが村の田んぼを全部焼き払えと命令します。
それを聞いたかえるが「ちゃすがやー」(どうしよう)と物知りかえるに相談にいき、おまつり騒ぎをすれば虫がおどろいて水に落ちて死ぬと・・・
このお祭り騒ぎが必見で!村人はおろかそらから見ていた雷も飛び入り参加したくなるほどの すごーい【大綱引き大会】なのです=☆”
絵本の締めくくりの言葉も 沖縄弁で「とう うっさ。」(はいこれだけ)だなんて 洒落ていると思いませんか?
線のはっきりした切り絵風の作風もこのお話にぴったりですよ^^)V (さえさんさん 30代・ママ 男の子3歳、女の子1歳)
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