うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)
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24件見つかりました
見たものをそのまま描けずに、想像をふくらませてイメージの世界を描いてしまう女の子。 その子が描く絵がおもしろくて、子どもは見比べて喜んでいました。でも本当に、こんな風に世の中が見えているのだとしたら、なんだか楽しそう。 それではダメだという人もいれば、その才能を生かせることもある。 自分で自分の道を切り開いていくたくましさが素敵でした。
投稿日:2020/05/21
バーバラマクリントックさんの描くイラストが親子で好きで、「ないしょのおともだち」「ないしょのかくれんぼ」「イソップのお話」などを持っています。 そんな素敵なイラストを描くバーバラマクリントックさんが、「絵」をテーマにした絵本を書くのもまたとても興味が湧きました!! 我が家の娘も絵を描くのが好きなので、読んであげたいな〜と思いました。
投稿日:2019/11/26
ダニエルは、絵を描くのが好きな女の子です。踊るコウノトリ・ お洒落をしたキツネ・・・・・・空想の翼を広げると、不思議な絵が 次々に生まれてきました。「空飛ぶカエル!鳥にシルクハット! 目に見えるとおりに描けないなら、写真にしたほうがいい」と、 おとうさんから言われるのですが、お互いに相手が大好きだから なんとか相手のことを思いやって理解していくのがいいなあと思 いました。親子でもなかなか理解できないこともあるけれど、相手 を思いやり、相手を受け入れること、自分らしい想像の世界を 大切にすることが描かれていました。ダニエルのおとうさんは ダニエルを誰よりも愛しているし、ダニエルのことを誰よりも 大切にしているからできることだと思いました。
投稿日:2019/09/13
ダニエルって、男の子の名前だと思ったら、女の子でした。 とっても絵が上手なダニエルだけど、ちょっぴり変わった絵なのです。 町の風景をスケッチすると、犬は魚の姿に、母子は鳥の姿に…、そんな感じです。 独特の感性をもつダニエル。 そのことは、ダニエル自身も悩ますことに…。 だけど、ダニエルはある出会いによって気づくのです。 絵を描くのにきまりなんてない、表現するのは自由だってことに。 父娘の愛、生活をしていくために必要なこと、じぶんでじぶんの道をみつけるということ。飾っておきたくなる美しい絵! いろいろな要素の詰まった、とってもいいお話でした。
投稿日:2015/09/16
偶然出会って読みました。 息子は、最初はあまり興味なさそうでしたが、最後までじっと見ていました。 いつもは感想を言うことが多い息子ですが、この本では何も言わず。 でも、想像の翼を広げたこの絵の世界に何かを感じてくれたと思います。 きれい、かわいいとわかりやすい絵もいいですが、こんな不思議な世界も体験して、自由な発想力をもった人になってほしいなと思います。
投稿日:2015/01/23
9歳の娘が「この本とても面白かった」と言ってオススメしてくれました。絵を描くことが大好きな女の子ダニエルのお話です。 写真家であるおとうさんは、ダニエルの描く空想が詰まった絵を受け入れてくれません。でもひとりの画家との出会いから、ダニエルに転機と幸運が訪れます。 やがてダニエルを認め、受け入れるおとうさん。「この子はこの子で、自分の道をみつけたんだな」という言葉に、ジーンとしてしまいました。 そして、ストーリーも素敵ですが、絵もうっとり見とれてしまうほど、本当に素敵です。
投稿日:2014/01/07
ダニエルの才能に惚れました。 ダニエルは、いつも心に浮かぶままに絵を描きます。 それは、空とぶカエルだったり、鳥にシルクハット! 空想のつばさを広げると、不思議な絵が次から次へとうまれてきます。 すごい才能じゃないですか! そんなダニエルの絵を理解できないお父さん。 お父さんは写真家です。 見たものをそのまま写す写真家にとって、 やはり得体の知れない生き物の絵を描くダニエルとは、 価値観が違うのでしょう。 残念ですが、よくわかります。 自分と違う価値観の人を受け入れるって、 ほんとうに難しいと思います。 ダニエルは、お父さんが大好きなので、 なんとか喜ばせようと努力します。 とても健気です。 一生懸命頑張ります。 でも、ほとばしる才能は抑えきれないようです。 ある日、ダニエルは、画家のカミーユ・ブトンという人物にあいます。 ダニエルの才能を認めてくれる人の存在。 理解できる人がいて本当に良かった。 お父さんも、ようやく理解してくれました。 親として、子どもの才能を認めるって大切ですね。 そして、娘にも、ブトンさんのように才能を認めて伸ばしてくれる人に 出会えることを願ってやみません。
投稿日:2013/07/12
絵を描くのがすきなダニエル 写真家のお父さんは ダニエルの絵が納得できません 大好きなお父さんを喜ばせようと ダニエルはお父さんの写真のように・・・目に見える通りにと思うのですが・・・ やはり ダニエルの絵は動物の頭や花の顔だったり おもしろい絵になるのです 芸術家から見たらすばらしい才能なのでしょうね お父さんが熱を出した時変わりに写真を写しに行くダニエルの努力 彼女の才能を認めてくれる人との出会い(画家) やはり理解者はいるんですね お父さんもダニエルの事を理解しました 「この子はこの子で、自分の道を 見つけたんだな」 親として 子供を理解すること これは親のつとめですね バーバラ・マクリントックの絵は一つの作品になっているものもあって生活感も出ていて、きれいで、おもしろい絵です 彼女の父親も写真家ですが このお話のお父さんと違い 彼女の絵を理解してくれるお父さんだったのですね 良いお父さんですね 一人の人間として認め理解するという事 自分の生き方や価値観を押しつけるのではなくこういう人間で有りたいですね
投稿日:2012/08/25
お父さんは写真家、ダニエルはイメージ世界の絵描き。 なんだかマクリントックの自伝的絵本のようです。 同じものを見ながら、限りなくイメージを膨らませていくダニエル。 とても素晴らしい才能です。 でも、この絵本では空想の世界とは別に、実に緻密なバーバラ・マクリントックの世界があります。 『シモンのおとしもの』、『シモンのアメリカ旅行』と見てきて、マクリントックの絵の緻密さが、お父さんの写真の影響を受けていることを感じました。 風景の細かいところまで写実できる才能と、限りない想像力がマクリントックの世界。 作中では、ダニエルの才能をみいだしてくれた画家のカミーユ・ブトンも大きな存在です。 絵が楽しめる絵本です。
投稿日:2012/05/15
まず絵のすばらしさに私は目をひかれました 街中の様子をダニエルが描いた場面では、前のページと何度も見比べてしまいました 空想画のは夢がありますね〜 ダニエルの感性のすばらしさが、お父さんになかなか理解してもらえないのが、ちょっと残念でしたが・・・・ でもあきらめないことがやがて自分の道を見つけ出すことにもつながることを、このお話は示してくれます
投稿日:2012/03/31
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