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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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よるのかえりみち」 みんなの声

よるのかえりみち 作:みやこし あきこ
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2015年04月14日
ISBN:9784033324609
評価スコア 4.48
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みんなの声 総数 22
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  • ちょっとタイトルと違う

    タイトルからしてちょっと怖そうな絵本かな〜と思って読み始めたのですが、純粋な(?)おやすみなさい絵本でした。

    夜ってひとりぼっちのような気がしてしまうのですが、それぞれの家の灯りにそれぞれのドラマがあるんだなぁと思いました。

    それにしても、「よるのかえりみち」というタイトルよりは「おやすみなさい」という感じがしました。

    投稿日:2016/02/05

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  • 素敵な1冊

    表紙の絵は少し雰囲気が怖いのかなと思ってしまったのですが、内容はとても優しく穏やかで素敵なものでした。おやすみ前に読んであげるといい気がします。確かに夜にこんな風景を見たら、その人たちがどうしているか気になったりするかもしれません。みんなそれぞれの夜。なんだか不思議だけれど素敵な気持ちになりました。おやすみ前に子供に読んであげたいです。

    投稿日:2024/09/03

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  • どこか異世界のような…

    お母さんに抱っこされたウサギのぼうやが、お父さんも一緒に、夜の道を自宅へと帰っていく道中の様子を描いたお話でした。
    家々から聞こえてくる人々の生活音、息づかい、絵本から漂う夜の静けさ。どこか異世界のようにも感じられるこの絵本の世界観が私はとても気に入っています。素敵なお話でした。

    投稿日:2022/11/17

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  • そのまま安らかに眠って欲しい

    昼間にたくさん遊んだウサギの男の子が、お母さんに抱っこされて帰っていきます。
    この絵本は、その道中で各家々から漏れる灯り・匂い・音に対して感じたことを、男の子が男の子の言葉で語っている絵本です。


    お母さんに抱っこされて安心しているからか、男の子の言葉に甘やかさを感じます。

    だからでしょうか。

    道へ漏れ出る家々の光の中には不幸も存在するはずですが、満ち足りている男の子の目には映らないようです。

    不幸を感じ取ることもなくベッドに辿り着いた男の子。

    そのまま安らかに、朝まで眠って欲しいと思いました。

    投稿日:2022/08/25

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  • よるのかえりみちを読ませて頂いて、とても感動しました。これは何よりもハッピーな気持ちにさせてくれます。私はこの本を読みながら、様々な夜の記憶を思い出していました。そしてこのお話は共感できるところがいっぱいあると思いました。私はこのお話を通して、あらためて幸せというものを考えました。素晴らしい本です。

    投稿日:2022/08/05

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  • よるがふけていく

    よるがふけていく中、うさぎのぼうやがおかあさんに抱っこされ、家路につく様子を描いた物語。
    ほんの夜のヒトコマなんですが、ぼんやりと眺めているそれぞれの家庭にドラマがあり、
    それらを眺めているうち自然に眠りつく感じが読んでいて心地が良かったです。
    みやこしさんの独特の鉛筆画が、夜にぴったり合っていました。

    投稿日:2021/02/21

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  • よーくみてるな

    よるっていうと、少しこわさを想像してしまいますね。

    お母さんに抱っこされて、まわりをじっくりと
    ながめていると、まちにはいろんなことが
    あるのがわかってきますね。

    まどに明かりがついたり、あるところでは
    話し声が聞こえたり、身のまわりのことが
    ごく自然にわかってくるなと感じました。

    投稿日:2020/02/03

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  • 落ち着きます

    うさぎの男の子の目線で

    かかれています。

    お母さんに抱っこされながら

    街並みを歩きます。

    そこからみえるそれぞれの家の中。

    夜はどんどん深まり暗くなっていきます。

    ねかしつけにいいと思います。

    うす暗いですが、決して怖いイメージは

    ないです。落ち着きます。

    投稿日:2018/10/10

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  • 夜の町

    墨のような鉛筆画が、対照的に、家のなかの明るさや温かさを感じさせてくれます。

    夜の町を歩いて、家の中の様子を想像することって、よくあります。
    そこには、なんともいえない、あこがれのような、郷愁のような、気持ちがわいてきます。そして家があることっていいな…と思います。

    投稿日:2017/10/24

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  • おやすみなさい・・

    モノクロの中に浮かび上がるうさぎの親子がカラーの表紙は、少し夜の怖さもあり、目をひきます。

    うさぎの子にとっては、きっと夜のこの時間は眠りにつく静寂の時間なのでしょう。お母さんの背中におんぶされていて、眠い中、母の背中からうつらうつらしながらうっすらと見える夜の世界の雰囲気が絵からも、文字からも伝わってきます。

    この絵本読んでいたら、なんだか眠たくなりそうです。
    色の使い方が絶妙で、部屋の灯りなどをあらわしている光の色合いと夜をあらわしている黒のコントラストがあまりにも美しくて見とれてしまいました。

    投稿日:2017/09/03

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