「チューさんのスノーレース」 みんなの声

ねずみのチューさんはじめ、はりねずみのハリーさん、りすのリッキーさん、おこじょのオリバーさん、周りの小物まですべてが手作りという、普通の絵本ではちょっと味わえない温かさを感じられる本です。
　あまりにも繊細に制作されているので、最初本を手にしたとき、感動しました。
子供にもきっと人形ならではの優しさ、温かさが伝わるんではないかなと思っています。　くるみのもりのチューさん以降の第三弾もあればな〜と楽しみにしています。

秋バージョンを読んでから冬バージョンを読みました。
秋は秋らしく冬は冬らしく、細かいところまで表現されているのが凄いと思いました。
これを読んだらウインタースポーツがしたくなります♪
ただのくるみがチューさんの手にかかるとあんな素敵な道具に変わるなんてチューさんは一体何もの・・・！？
ジャーンプのところで娘もハッスルしていました。
この季節にぴったりの絵本ですね♪

登場人物（動物？）が手作り感があるし、雪遊びの道具も胡桃の殻を使った手作り！

スノーボーダーの格好もとてもさまになっています。

内容的にもシンプル。動物達の表情を見ているだけでも、和みます。

ラニーニョ現象で暖冬と言われていますが、冬は冬らしく、雪遊びが満喫出来るといいのですが。出来ない方には、この絵本で疑似体験いかがですか？

季節柄、スノーレースというキーワードに惹かれてセレクトしたのですが、
わあ、人形による造形ではありませんか。
しかもキュートで嬉しいです。
ねずみのチューさんが、手作り雪遊びグッズを作ってみんなでスノーレースですって。
この手作り感が素敵です。
そり、スノースクート（初見！）、スノーボード、スキー。
お友だちに合わせて、軽やかに製作って、すごいです。
さあ、レース開始。
疾走感はありますが、もちろん、あくまで和やかに楽しく。
人形だけに、意外にリアルです。
幼稚園児くらいから、雪遊び満喫できそうです。

全てが手作りで作られたようですが本当にうっとりしてしまうほど素敵で、驚きました。眺めているだけでもなんだか森の動物たちが本当に遊んでいるような気がして。本当にこんな景色が見られると素敵ですよね。お話も可愛らしくて安心して子供に読み聞かせ出来る可愛い絵本でした。

ストーリーもさることながら、ぬいぐるみなど、手づくりしたものを使って撮影された写真絵本ということが、とても印象的な絵本でした。同じ動物も場面によって表情が変わっていたりと、精度の高さに驚かされました。とても見ごたえがある楽しい絵本でした。

登場する動物たちや小道具みんな手作りの写真絵本。細かな作りに、見入ってしまいます。みんなでスノーレースをする様子がとても躍動的で、角度によってか表情も変わってくるのがおもしろい！
手作りの人形がとても温かみがあって、癒されます。
今年は、雪もほとんど降らず、雪遊びできなかったし、久々に、雪山へ行ってウインタースポーツやってみたくなりました。

「くるみのもりのチューさん」を読んで、すごいなと思って、こちらも読ませていただきました。
こちらはどこもかもすっかり冬景色。
気になっていたチューさんの、かわいいお部屋からお話がはじまりました。
外にあるのは、温室かな、緑の植木が見えています。
小物をみるのも楽しみな絵本です。
今回のチューさんの作品は、みんなの雪遊びの道具ですね。
雪の中を競争するみんなの笑顔は自然で笑い声が聞こえてきそうです。

お人形？と子どもたちはびっくり。絵ではなく、人形を動かしてとった写真の絵本です。
りすのチューさんが、くるみと木を使って作ったスキーやスノーボードで遊ぶ動物たちが、本当に楽しそう。
冬の日が早く来ないかな〜と待ち遠しくなりました。
勝ち負けにこだわってしまい、勝負事に参加したがらない息子が、レースを楽しむ動物たちを見てレース自体を楽しむということを覚えてくれればなぁと思いました。

冬に読みたい可愛い絵本です。
何といっても，この写真絵本，手作りというところが本当にすごいです！
くるみのそりなんて本当に愛らしい！！
大人も見て楽しめる絵本でした。
親子で可愛い冬絵本でほんわかしましょう。