たべもののまちABCity(小学館集英社プロダクション)
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「みのむし」の絵本と言ったら甲斐信枝さんのこの絵本が一番に上がってくると思います。 (だいぶ前に読んだのに、感想は書いてませんでした……) この本はみのむしがみのを作る様子と、 みのむしが、どのようにみのの中で過ごして、どんな風に成虫の「おおみのが」になっていくのかを丹念に、リアルに描いた作品です。 とても丁寧に描かれているだけに、最後のほうのページのみのむしだらけの(たぶん桜の木)の様子は、うじゃうじゃいすぎて気持ち悪いくらいでした。 でも、この本を読むと、みのむしの生態と暮らしぶりがよくわかります。
投稿日:2015/12/12
息子が園児の頃、園バスのバス停で毎日のように見ていたみのむし。その時に、ああ毎日観察したら私にもみのむしの科学絵本が書ける?(笑)なんて思って見ていましたが、甲斐さんがこのような絵本を作っておられたんですね。 その時に親子でみのむしを観察していたことは、息子の記憶の一部として残っていたようで、息子にこの絵本を見せると「ああこんな風、こんな風に作るよね」と、絵を見てびっくりしていました。 このみのむしの生態や巣作りの様子を観察されるために、甲斐さんはどのぐらいの時間を費やされていたのだろうと思うと、とても頭が下がる思いです。 克明に正確にスケッチするという集中力と忍耐の賜物としてできたようなこの作品。 特にみのむしが生まれる瞬間は見たことがなかったので、感動的な場面でした。 甲斐さんの作品には「念がこもっている」と堀内誠一さんの言葉にありましたが、本当にそうだなあって思います。
投稿日:2012/02/03
読み終わって最初に感じたことは・・・ 「みのむしの事って知ってるようで知らないだな〜」 みのむし(ちゃみのが)の一年の暮らしが詳細に描かれています。 虫の苦手なお母さんはちょっと・・・って思ってしまうかもしれません。 なかなか「みのむし」を一年を通して観察することは難しいですもんね〜 スポットライトも浴びることも少ない「みのむし」 ぜひ この絵本で「みのむしの世界」を体感してください。
投稿日:2009/11/04
知っているようで知らないみのむしの一生の生態を追った科学絵本。 写実的な絵なので、クオリティが高いです。 とても地味な虫ですから、普段はあまり気に留めませんが、 改めてみのの作り方を解説されると、びっくりです。 動画で見たいところですが、文章と絵でしっかりイメージをつかみましょう。 やはり感銘を受けるのは卵を産むところでしょうか。 命と引き換えに、命をつなぐ営みに力強さを感じます。 そして、生まれた命も、わずかな生存率。 子どもたちも命を実感できるような気がします。
投稿日:2009/11/02
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