娘と一緒に読み始めてすぐに思いました。
「エルマーみたい!」と。
そうして娘も「これって・・」と言い始めたので、もしや?と
思ったら「エルマーみたいだねえ」と。
うれしいなあ。こういうのが一緒にたくさん絵本や本を読んで
きた醍醐味だよねえ。同じ本を読んでいて、それぞれ違うことを
考えるのももちろん楽しくて(それだけ広がりがでると思うし)
いいのですけれど、こんな風にまったくおんなじことを思うのも
うれしいものです。
そう、チコちゃんが怖そうな動物達とばったりあって、
でもその度に解決していく感じが『エルマーのぼうけん』みたい
だなって娘も私も思ったのです。
なんでも得意なチコちゃんが、たったひとつ苦手なこと。
それはにんじんかあ。
にんじんなんてたいしたことないのにね(って娘もやっぱり
一緒に思ったはず。笑。にんじん大好きな娘ですから)。
娘には苦手なことも、苦手だとわかった上で克服していって
もらいたいなあ・・と思うのは親の欲かな?