これまでいろいろな絵本を子供たちと読んできたけれど、
「向かい合って読む」絵本はこれが初めて!
何がどうなって「向かいあって読める」のか、
半信半疑だった娘と私。
ページを開いて、
あぁぁーなるほど!
と、私は1ページ目で、
娘は3ページ目くらいでやっと、
合点がいったみたい。
最初はちょっと戸惑っていた娘も、
「向かい合って」食べることに慣れてきて、
指でつまんでは「あむ。」「あむ。」と
繰り返していました。
ワタシ的に面白かったのは、
なんと、微妙にメニューが違う!
おにぎりの違いに娘は気付いたようでしたが、
デザートの違いまでは、どうやら気付いてなかった様子。
オトナ側にプリン、
子供側にヨーグルトを持って来た作者のおチャメな演出に、
思わず笑ってしまいました。
親子で、是非食べて?ほしい一冊です。