「ジャッキーのパンやさん」 みんなの声

くまのがっこうシリーズの2作目。1作目ですっかりジャッキーのとりこになってしまった娘と私。今回は、1作目ではわからなかった3番目と4番目兄さんの名前を知ることが出来ます。
今回は、みんなでバザーで売るパンを作ることに。でもただのパンじゃないんですよ。グズベリー、ラズベリーの実とはちみつとかぼちゃとしぼりたてミルクで出来るパン。それも巨大なパン。
だけど、今回もジャッキーがやってくれます。せっかく焼きあがったふかふかのパンにダイブしてしまうのです。ジャッキーがジャンプ台で準備している姿、ぺっしゃんこになったパンを見て、娘は毎回大爆笑。
このパンを一人で売りにでたジャッキー。最後はホロリとさせる場面も・・・。。いろんな格好に変装したお兄ちゃんにも注目です。
しかしあだちなみさんの描くキッチン雑貨や小物はおしゃれだなぁ。しみじみわが台所を見てためいきをついてしまうのでした。

おくろっく、とかさんきゅ、ぷりーずとかの中途半端な英語が多用されているがちょっと読みにくいです。
わたしは、日本語は日本語、英語は英語として教えたい方なので、
中途半端に日本語か英語かわからないような文を幼児に読むのも抵抗があります。

でもでも、絵は最高！！です。
ジャッキーがハチのまねをしている、とか
背表紙でジャッキーはいすに何か乗せて高くしている、
とか見つけながら楽しみます。
後で出てくるお兄ちゃんのそれぞれの衣装もしかり、子ども用の絵本というより、大人の鑑賞用におすすめの絵本です。

幼稚園の行事でジャッキーの劇を見たので、表紙を見た途端「ジャッキーだ！」と嬉しそうな我が家の幼稚園児と一緒に読みました。とっても美味しそうなパンが焼きあがったのに、なんとジャッキーが潰してしまいます。そのあと、ジャッキーが頑張って売りに行くのですが、来たお客さんは…？最後はお兄さんくまたちに助けられるジャッキーでした。

おてんばジャッキーと11匹の優しいお兄ちゃんくまのお話です。
バサーの日に、みんなで一生懸命作ったかぼちゃパンですが。。ジャッキーがパンの上へダイブ！！さすがのおてんばっぷりです！
怒るお兄ちゃんたちを気にせず、売りに行くのですが。。。
売れずに元気のないジャッキーの前に現れたのは、いろんな服装でお客さんとして来てくれたお兄ちゃんたちです。なんて、優しいお兄ちゃん。こんなお兄ちゃんが11人もいるなんてうらやましい！
みんなに愛されるジャッキー。周りは振り回されて大変ですが、もうしばらくおてんばっぷりを見せて欲しいものです。

こんなに大きくてふかふかのパンなら、ダイブしてみたいです！パンを作っている様子からみていても、おいしいこと、間違いなさそうです＾＾パターンとしてはジャッキーがいつも通りにやってしまいますが、お兄ちゃんたちのフォローの仕方にも注目です。このシリーズは服や小物がおしゃれなのも素敵な見どころだと思います。

バザーでパン屋さんをすることになったジャッキーたち。
自分たちではちみつやかぼちゃをとってかぼちゃパンを作ります。なんでも自分たちの手でっていいですねー。
ジャッキーはあいかわらずです。ですが、さすがにこの飛び込みはちょっと…。もう少しめげてというか反省してください。
ジャッキーおもいなおにいちゃんたちがすてきでした。

妹思いのお兄ちゃん達です。これだけ同じようなクマがずらりと並んでいる絵本というのもなかなかないので、見ているだけで癒されます。ジャッキーのキャラクターグッズが多く発売される訳ですね。読んだ後は心がほっこり。

大好きな「くまのがっこう」シリーズ。

この本は英単語をたくさん使った文章がコミカルで、くすっと笑えるところもお気に入りです。

いたずらっこのジャッキーを、温かく見守るお兄ちゃんたちの一員になった気分になってしまいました。

絵の色合いや、ほのぼのとしたタッチにとにかく癒されます。

ジャッキーのキャラクターはよく目にするので知っていましたが、今回初めてお話を読んでみました。
兄弟のこと、他のシリーズを読めばさらに詳しく分かる様ですね。
絵は可愛いけど内容は普通かな、ちょっと無理に引き延ばしている感じを受けてしまいました。
時間の表示などちょっと読み辛くも感じました。
好みですかね。

パンやさんを開くために朝早くから

１２匹で準備しているところがとっても楽しそうでした。

ジャッキーだけ、ちょっとみんなとずれているというか

遊んでみたり、いたずらしてみたり。

それでも参加している感じがよかったです。

一生懸命作った大きいパン。

切るのかと思いきや、切らずに大きいまま。

まぁ、なんてりっぱなこと！

そのパンを売るために頑張る、ジャッキー。

そんなジャッキーを見守るお兄ちゃん達。

ステキなお話でした。