あら!?素敵!
と、表紙を見て
新美南吉作!\(◎o◎)/!
絵本であるの???
知らなかった・・・
幼年童話になっています
新美さんの作品は文庫で読みました
子どもの頃は教科書でありましたよね
子ども心になんて繊細なんだろう・・・って
思っていました
短い文章ながら
普通の生活感?のような
その中に見出している「おはなし」です
「木の祭り」は木が主人公?
と、思っていると・・・
きれいな花の自慢かと思ったら
そうではないのです
蝶と遅れをとるしじみ蝶と
そして、蛍との関係
なんとも、不思議
木だけではなしえなかった美しさが
絵からも溢れています
「赤いろうそく」はそれこそ
小学校の道徳?国語?の教科書にあり
なんとも動物達のユーモラスながら
真剣な関わり
静と動が上手いです
子どもの感性を豊かにさせる作品かと
思われます