「にゃんにゃん」 なかなかよいと思う ママの声

長野ヒデ子さんのいつものイラストと作風が違うので気になって手に取ってみました。折り紙で作られた切り絵絵本のような内容で、優しくてかわいくて癒されました。
末尾に折り紙のねこの作り方が載っているので小さな子と一緒に作るのも楽しいですね♪同じシリーズでわんわんもあるので合わせて読んでみたいと思います。

１歳の子用に借りてきました。
あかちゃんとねこ。あかちゃんは悪気はなく、遊んでいるだけなのですが、ねこちゃんいとっては正直迷惑…あらあら。まあある光景でしょうけどねー。
にゃんにゃんとか響きが好きなのか、１歳児の反応はなかなか良かったです。
折り紙で作られているのがおもしろいです。
ここで出てくるにゃんにゃんのつくりかたが最後に書かれているのですが、早速上の子（園児）がつくっていました。かわいいねー。

「にゃん」という言葉が織りなす物語。
ことばをまだたくさん理解しない赤ちゃんが喜んでくれる貴重な本だと思います。読んであげるほうもめんどくさくないですよ（笑）本を読んであげるのが苦手なお父さん、お母さんにお勧めです！！

折り紙の猫や赤ちゃんがでてきて「にゃん　にゃん」「あーん　あーん」


文章はなくて、「にゃん　にゃん」と泣き声が中心の絵本でした。

０才くらいの小さな赤ちゃんでも飽きないくらい短いお話でした。

我が家の一歳児には、少し物足りなかったようです。

あとがきでは、絵本の猫の作り方があったので、読むだけでなく折り紙での楽しみもありました。

登場する赤ちゃんやネコちゃんすべてが折り紙で作られている絵本です。

折り紙と手作り両方のぬくもりが感じられます。

赤ちゃんが「にゃん、にゃん。」ネコが「ニヤオーッ！」
と、ネコ語で心を通わせているところが可愛いです。

我が家は２歳半の娘に読み聞かせました。

読み聞かせは、易しすぎたかな？いまいち反応が薄かったのですが
主人に絵本を持っていき、「赤ちゃんがニャーって！猫は怒ってるねん。」と何やら自分なりに説明しながら主人に絵本を読んであげている姿に嬉しくなりました。

読み聞かせは０歳から楽しめると思います。

折り紙で作られた猫や赤ちゃんが、とっても素朴な印象を受ける絵本です。

このお話の光景、何だか我が家を見ているようでした。
うちの場合は犬ですが、やはり犬のほうが逃げ腰なんですよね。
赤ちゃんのうちは加減ってものを知りませんから。笑
尻尾をギュッとされてしまった猫に、「かわいそうだよね、○○（うちの犬の名前）もきっと痛い痛いするから優しくしてあげようね」と言うと、おとなしく「うん」と答えていた娘。
いつまでもその気持ちを忘れないで欲しいと思いました。

折り紙を切って折って貼り付けてとシンプルなんですが、
動きに表情がありますね。
ネコと一緒に遊びたい赤ちゃんの表情が活き活きしていて
可愛いです。
ご迷惑そうなネコとの対比が面白いです。
前半は「にゃん」ばかりなので、１歳９ヶ月の娘も
一緒に「にゃん」と言って楽しそうです。
最後のページに「にゃんにゃん」の作り方が載っているので
娘に作ってあげたいなぁって思いました。