あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)
SNSで話題となり発売即重版! 入園・入学準備にもぴったりの一冊。
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?
みんなの声一覧へ
並び替え
3件見つかりました
作者の長谷川義史さんが、3人の息子さんの出産に立ち会ったときの様子を描いた絵日記。 もともとは出版する予定でなかったものらしく、それゆえ、肩の力が抜けたすごく自然な絵日記(記録)という感じがして、逆にリアルです。 父親の心境っていうの、旦那に聞いたところで、口下手な男の人はなかなかうまく表現してくれませんが、この本を読んでると、同じく2人の息子の出産に立ち会ってくれた旦那は、こんな心境だったのかなぁと想像できます。 「マラソン走りきった人と、道で旗ふってた人の違いみたい」と、出産の当事者になりきれない父親の少し寂しい気持ちも書かれていたり。 クスッと笑ってしまいますが、それでも、こんなに一生懸命出産と向き合った長谷川さんは、ほんとうに立派なお父さんなんだなぁって思います。 タイトルの「うんこのあかちゃん」も面白いですよね。 そのタイトルは、2人目の赤ちゃんが生まれたときのエピソードからつけられたんでしょうね^^
投稿日:2010/11/24
絵本作家、長谷川義史さんの「おとうちゃんの出産絵日記」です。 こんな素敵な本を描いてもらえるなんて…いいなぁ。 長谷川さんは大阪産まれのおっちゃんで、3人の男の子のおとうちゃん。 上のお子さんから、祥ちゃん、禄ちゃん、礼ちゃん、それぞれの出産記録です。 どのページも、おとうちゃん目線が新鮮で、ホウホウ。ウンウン。と楽しく読めるのですが、特に題名にもなっている禄ちゃんの出産シーンは…たまらず吹きだしました。 あぁ。家族っていいなぁ。すごいなぁ。 出産って女性の仕事、なんて言われるけれど、そんな事ないかもしれない。家族になる大切な道なのかもしれない。 赤ちゃんは生まれてくる力がある。 きっと、自分で育つ力もある。 一人の人間が生まれるって、すごいなぁ、と感じた本でした。
投稿日:2009/04/16
長谷川さんの本の大ファンです。この絵本はある雑誌で紹介されていて是非読みたいと思っていた1冊です。 恥ずかしながら・・この絵本は「うんこ」の本だとばかり思っていました。 長谷川さん節が満載の面白おかしな奇想天外なストーリーとばかり・・。 これは長谷川家の3人の子どもさんの出産メモリアル絵日記なのです。 父親目線、そして男性目線での出産に立ち会った様子は私にとってとても新鮮で、今までに見たどんな出産本よりも素敵だなと感動しました。 長谷川さんのお人柄が表れる様な挿絵と温かみのある文字。 何もかもが思いのままに綴られてあるそこがこの絵本の素敵なところです。 赤ちゃんが見え隠れしているところ・・なんて立会い出産した主人でさえ見せてもらうことはありませんでした。 へその緒を切らせてもらったり、自宅出産をされたり・・ おさんばさんとのやりとりや微笑ましいエピソード! とにかく出産を経験された方ならばきっと興味深く読むことができる1冊です。 へその緒がきれにくいはさみ・・ 次男出産中、うんこ!とオムツにうんこをはさんだままの長男のエピソードなど・・ 長谷川家の様子が垣間見れます。 ますます長谷川さんのファンになりました。 プロポーズの言葉は・・これからは 「お前の胎盤見せてくれ!」 これにも笑いました。 素敵なメモリアルブックを大きくなった子どもたちに見せるのも楽しみでしょうね!
投稿日:2008/03/05
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索