ふゆのようせい ジャック・フロスト自信を持っておすすめしたい ママの声

ふゆのようせい ジャック・フロスト 作・絵:カズノ・コハラ
訳:石津 ちひろ
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2009年12月
ISBN:9784895728027
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,650
みんなの声 総数 21
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  • 版画が素敵なやさしい絵本です。

    本屋でパッと目を引いた鮮やかな青と白の表紙のかわいい絵本。
    最初は自分の部屋に飾っておこうと思って購入しました。

    突然家の外にやってきたふゆのようせい。
    ジャックフロストと楽しく冬のひとときを過ごしたけれど、思わず口に出た言葉でジャックフロストは春の訪れとともに消えてしまいます。
    約束を守ろうとする大切な気持ちを子どもに感じてもらえたらいいな。

    投稿日:2010/01/21

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    2
  • 綺麗な氷の模様が張り付いて

     日本の方の作品とは思いませんでした。
     版画かしら?
     青と白だけで、冬が表されていました。
     
     私が小学生の頃は、教室の窓ガラスにも、大きな雪の結晶の様な綺麗な氷の模様が張り付いていました。
     今は室内暖房もあったかで、二重窓ですから、相当冷え込んでも見ることができません。
     ず〜っと忘れていた光景です。
     そういえば時々、車庫に入れずにおいた車のフロントガラスに少しできますが、あんなに綺麗ではありません。

     コリンとジャック・フロストくんが可愛い。
     二人で楽しそうに、冬ならではのいろんな遊びをしているんです。
     雪だるまが上手です。
     ジャック・フロストくんの最後の一言がいいですね。

     小さなお子さんが、とっても楽しめる一冊だと思います。

    投稿日:2010/01/24

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    1
  • もう 春なんだね

    『JACK FROST』が原題。
    石津ちひろさんが訳、ということで手に取りました。
    表紙絵が素敵です。
    実は版画だとかで、切り絵のような造形が魅力的です。
    ジャック・フロストとは、冬になると霜を運んでくる、イングランドの妖精だそう。
    コリンと犬のサミィが出会ったジャック・フロストとのひと時のエピソードです。
    雪や氷の世界ですが、子どもにとっては素敵な遊びに早変わり。
    とても楽しい光景が繰り広げられます。
    春の話をしない、という約束、なるほどです。
    ちょっと切ない別れですが、湿っぽくありません。
    むしろ、楽しみはまた次に、という視点が素敵です。
    小学生くらいから、冬遊びの疑似体験と、春の訪れをいっぱい楽しんでほしいです。

    投稿日:2021/03/09

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  • 冬の楽しみ

    雪の降る冬、ジャックフロストが色々な形の氷の粒をふりまく様子はさぞ、綺麗だったでしょうね。コリンが思わず外に出てみた気持ちがわかるきがしました。ジャックフロストと遊ぶ様子もとても楽しそうです。でも、いつしかやっぱり春が来てしまいました。「らいねんも、またあおうね〜」と言って消えていったジャックフロスト。また会えるといいな〜^^

    投稿日:2016/07/26

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  • おしゃれです

    青の濃淡と白だけで表現された版画の絵本です。
    みているだけでおしゃれなんだけれど
    それだけじゃなく
    内容もとても充実しています。

    冬の妖精と友達になったコリンは
    その友達関係持続のために
    春の話はしないと約束します。
    でも・・・我慢できないよねー・・春の気配に思わず口にする言葉・・。

    予測された別れと、予測できる再会が暖かい気持ちにしてくれる。
    そんな一冊です。

    投稿日:2016/03/06

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  • 飾りたい絵本

    青と白で描かれた表紙に魅かれて借りました。描かれたというより、版画なのかな?絵が本当に素敵。飾りたいくらいです。

    お話はふゆの妖精ジャックフロストと男の子コリンと犬がお友達になるお話。でも春になったらいなくなっちゃうんです。(春のお話もしたらダメ)。

    ジャックが消えた後の余韻がとっても素敵でした。冬に読むとなおいいかな。

    投稿日:2012/10/15

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  • 色使いが、とってもきれい

    図書館で借りて読みました。

    白と青の色使いがとってもきれいで、最初から最後まで、大人の私も楽しめました。

    内容は、妖精ジャックフロストと寒がりの少年と犬が一緒に遊ぶというものでした。
    私も寒がりなので、冬は苦手ですが、この絵本の冬はとても温かく感じました。
    長男も「きれいな絵だね」とうっとり見入っていました。

    ラストはちょっと寂しいよな、でも、温かい気持ちも混ざっているような、ほんわかとした感じです。
    冬から春先にかけて、読むと格別かもしれません。

    投稿日:2012/09/25

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  • 青と白を基調とした絵はとっても素敵。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、女の子0歳

    今はちょうど冬。
    毎日寒くてお出かけもあまりできないし、
    早く春にならないかなあと思う私達ですが、
    この絵本に出会い、寒い冬を少しはポジティブに過ごせそうです。

    今年は数年ぶりに東京に積雪があり、
    一面の雪景色を初めて見た5歳の息子でした。
    そしてそれがまだ印象強く心の中に残っていたからか、
    ジャックフロストの存在が身近に感じられたよう。
    絵とストーリーに惹きこまれていました。

    最後、コリンが「はる」と言ったときには、
    「あー!!!」と二人で絶叫。
    でもまた次の冬にジャックフロストに会えると思えば、
    冬が来るのが嫌でなくなりますね。

    絵は、青と白しかないけど、とっても素敵。
    コリンとジャックフロストの楽しそうな様子だけでなく、
    冬の透き通った空や、
    すーっと冷たい空気が鼻に抜ける感じも、
    とっても伝わってきます。

    この絵本のおかげで、冬も少し楽しく乗り切れそうです。

    投稿日:2012/02/16

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  • 立春の頃におすすめです。

    • ちいニャさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子9歳、男の子4歳

     第一に絵がとても素敵です。凍りつくような冷たさが伝わってきます。使用されている色はほとんどのページが青と白ですが、とても見やすくキレイです。
     お話の内容は難しくはなくて、3歳くらいでも楽しめると思います。
     少年コリンと犬のサミィは冬の妖精ジャック・フロストと出会い、一緒にあそびます。凍った池をスケートで渡ったり、雪の丘をソリですべったり、雪玉投げ、雪だるま作り、と楽しそうな冬の遊びが出てきます。「ずっと一緒に遊べる?」コリンの問いに、ジャック・フロストは答えます「ぼくの前で春の話をしないでね。そうじゃないと、魔法がとけて君たちのそばにはいられなくなるんだ」コリンは春の話をしないように気をつけますが、ある日、スノードロップの小さなつぼみを見つけ思わず言ってしまいます・・・

     小学2年生の読み聞かせに利用しました。
     思わず言ってしまったコリンの言葉に、子供たちから「あ〜あ」と言う声も。
     みんな目を輝かせて聞いていました。

     冬の終わり頃、立春の頃におすすめしたい絵本です。
     文字も少なめで読みやすいです。4分くらいで読みました。

    投稿日:2011/02/03

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