「よかったねねずみさん」 自信を持っておすすめしたい ママの声

子どもはねずみのほんをいつも３冊セットで持ってきます。
順番に読むのをやはりおすすめします。
家を友達を…そして、今回は。
食べ物はたしかに大事です。大事すぎます。
奔走する二匹のねずみたちですが…？
最後のオチを読む度に子どもはにやりと笑って、前のページに戻ります。

ねずみのほん�B。
ねずみさんに家と友だちができて、次は？
そうか、食べ物、ね。
なかなか探せないうえに、せっかくの家も消失！？
ずっと気配を感じていた人間が登場。
なるほど、ね。
この、何とも言えない距離感が素敵です。
リアルな写真絵本だからこその親近感。
どうしてこうなったのでしょう、という問いかけも滋味深いです。
ぜひ、小さい子くらいから、体感してほしいです。

小学校１年生の娘が，「ねずみのいえさがし」「ねずみのともだちさがし」に続きこちらの「よかったねねずみさん」を図書館で一人読みしました。
３冊シリーズなので，この順番で読むことをおすすめします。
今回は２匹のねずみが食べ物を見つけるお話です。
写真絵本なのでリアルで，このねずみ達をペットとして接している男の子にも読み手の子供達は憧れや共感を抱くかも知れませんね（笑）。

ねずみのいえさがしに始まる写真絵本の３作目です。
息子のときはねずみ年だったこともあり、手に取りました。
その時、購入した絵本を見つけ、妹が夢中になっています。
ねずみを指差し「ねずみ！」と言ってはしゃいでいます。

特に好きな場面は猫が出てきて「とんでもない！」と言うところ。
息子もそこが大好きで、その部分だけ何度も読まされました。
同じことをまた娘にも要求され、その様子を横で見ていて「懐かしい」といいます。
同じ世界を共有できて、嬉しく思います。

「ねずみのほん」は3冊あります。
「1」から順番に読んでください。・・・とあるのですが、「1」の次にこれを読んでしまいました。残念。
3冊を通して、1匹のねずみさんの家庭を築く様が描かれています。
なのでやっぱり順番は大切でした。
「3」は、食べ物を探しまわるかわいいお話しです。
このねずみさんの飼い主くんのように、そっとさりげなくペットと付き合えるのってステキだなあと思いました。