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ゆうひのしずく自信を持っておすすめしたい ママの声

ゆうひのしずく 作:あまん きみこ
絵:しのとおすみこ
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2005年07月
ISBN:9784338180153
評価スコア 4.27
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みんなの声 総数 21
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  • きりんとありの世界

    7歳次女に借りてきました。

    きりんさんの足元にありさんが。そのありたちに、きりんはきりんがいつも見ている風景を見せてあげます。そしてありを下ろすときにきりんが見た世界。それはとっても新鮮で。

    タイトルの「ゆうひにしずく」ってなんのことかな?と思っていたのですが、きりんからみたものだったんですね。とっても優しい気持ちにさせてくれるお話です。

    投稿日:2017/07/28

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  • 知らない世界を知ること

    2歳の息子に図書館で借りてきました。

    きりんとありの物語。

    ありががんばって、がんばってきりんの背中を通り
    頭のてっぺんまでのぼります。
    その頂上から見えたものは・・・
    今まで見たくてもみることが出来なかった景色。
    初めて見る素敵な景色。

    そしてきりんもありを地面におろしてあげたときに気づかなかった景色に
    初めて気づくのです。
    そんな世界があったんだと。

    お互い知らない世界を知ること。
    勇気を出すこと。

    大切なことを2匹を通して教えてくれる絵本です。

    投稿日:2014/06/20

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  • 独特な表現が素敵

    2年生の教科書に紹介されていた本書。早速、読んでみました。
    普段、あまり接点のない「きりん」と「あり」とのお話し。

    「きりんはありの目線」「ありはきりんの目線」で普段は見る事の出来ない世界を、少しだけ見た時の感動を素直に伝えてくれました。

    とってもいいお話しだね〜と普段は感心のない主人も聞き入っていました。
    「とことこ・ちこちこ」や「ぴかぴかわらう」などの独特な表現、油絵のような切り絵の様な絵が、とっても素敵でした。

    さすが教科書で紹介されているだけありますね!!

    投稿日:2012/10/13

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  • 知りえなかった、新しい世界

    あまんきみこさんの作品は、読み手をいつもふうわり優しい雰囲気で包んでくれるので大好きです。
    中でもこの作品『ゆうひのしずく』は、題名はもちろん詩的な表現が多くて素敵だなと思いました。

    ある夏の日、なだらかな丘の上で一匹のありがきりんと出会います。
    「ねえ、きりんくんは、ここでまいにち、なにをしているの?」
    その問いかけにきりんは、「ただ見ているのさ」と答えます。
    背の高いきりんが見ていたものとは…?

    きりんの体をありがのぼっていくなんて、どんなに大変なことでしょうか。
    きっと、本格的な登山でもしているような気分だろうなぁ。
    ありがのぼっていく時の「とことこ、ちこちこ…」の表現が、ありの小ささとその歩いた距離の多さを表していて可愛かったです。
    それから、無事にたどりついたきりんのつのの上から初めて見た、素晴らしい景色。

    お互い全く違う視点の世界で暮らしている2匹。
    ありは見たこともなかった遠い世界を、きりんは今まで見ようとしなかった足元の世界を――それは思いもよらない新しい発見だったんでしょうね。
    それぞれの感動が、こちらまでよく伝わってきました。

    少しさびしそうだったきりんくん。
    新しい世界を知って、新しい友達もできて、少しはさびしさがまぎれたかな?

    投稿日:2012/09/19

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  • 色々な世界

    このお話を読んで自分にも当てはまることがいっぱいあるなって思いました。まるで子供とお母さんな感じ。子供は大人の気づかないこととかも気づいたりします。大人も子供の気づかないことを気づいたりします。なんだか、そんなようなことがこの絵本には込められていたんじゃないかと思いました。この絵本を読んで、子供の意見ももっとちゃんと聞こうって思いました。

    投稿日:2012/01/13

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  • 空と地

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子9歳、女の子8歳

    ”きりん”と”あり”という、異色のコンビのあったかいお話です。
    目線の違いがとてもおもしろい。
    言葉(表現)がとてもいいと思ったら、あまん きみこさんでした。
    娘はかなり気に入ったようです。
    ”あり”が「とことこ、ちこちこ」とのぼるところや、
    「ぴかぴか わらった」という表現のところなどは、
    とても想像できて、楽しんだようです。

    投稿日:2007/12/28

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  • 初めて見る世界に感動する心

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子13歳

    体の大きさが違うと見える世界も違います。
    のっぽのきりんと小さなありが出会ってそれぞれ今まで見たことがなかった世界を見て、初めて見るものに感動します。
    ただそれだけのことだけど、心がすごくあたたかくなるのがわかります。
    あまんきみこさんの持つ言葉の魔法の力でしょうか。

    投稿日:2005/09/14

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