「はだしになっちゃえ」 ママの声

海ではだしになって遊ぶこどもの様が描かれています。
元気だなーと感じました。
こどもってはだし大好きですよね（海だとまあはだしになって当然なのでしょうが）。
砂浜をはだしで走るのは気持ちいいものです。
うちのこどもたちは夏はもちろん冬でもどこでもはだしになってしまってちょっと困るときが…。

タイトルに惹かれて読みました。
これ、海の絵本ですね。まさに夏の絵本。
ちょうど8月なので、よかったです。

波の中の様子がとてもよくわかります。
臨場感にあふれています。
私自身は海でたくさん遊んだ経験があるので懐かしく思い出しました。
娘にはその経験がないので、絵本が先になりました。
海に連れて行ってあげたいなと思いました。

表紙にどーんと描かれた、子供のあし。
ふっくら肉厚な感じが小さな子のあしって感じがしてかわいいですよね。

最初はビーチサンダルを履いていたのが、
歩きにくくて、裸足になったら、砂が熱い！
と思ったら、海はひんやり気持ちいい。
そんな、地面の温度が伝わってきそうな、
迫力ある絵と、臨場感溢れた文章。

この絵本を読むと、海に入りたくなります。

夏にぴったりな夏らしい夏に読みたい絵本です。
砂浜のビーチサンダルって、結局サンダルに砂が入って逆に面倒だったり。
そう、もうここは、「はだしになっちゃえ」ですね！
子供にとって夏の海はすごくテンション上がりますよね。
わくわく読み手も楽しくなる１冊に思いました。

『はだしになっちゃえ』という、気持ちのよいタイトルに惹かれて手に取りました。
夏の海の砂浜で、小さい子供がはだしになって遊びます。子どもたちが初めて砂浜に行った時に、普段の感覚と違うからか大泣きしたことを思い出しました。ページをめくるだけで、砂浜の、思ったよりも熱かったり、貝殻を踏んだり、波にすくわれる感覚を感じられます。
今年の夏はまだ海に出かけられていませんが、この絵本を読んで、急に行きたくなりました。