「まめうしとまめばあ」 ママの声

いつもとってもこわい顔をしているまめばあ。まめうしくんは、まだ一度もまめばあの笑顔を見たことがないんだそうです。まめじいに言わせると、「なかなかかわいいばあさじゃぞ」だそうですが…
こんなにこわそうなまめばあなのに、まめばあのところには悩みをもった動物たちが次々へ訪ねてきます。息子を叱るまめばあの姿も面白かったのですが、ものすごくおそろしそうな狼に一喝するまめばあの強さと言ったら。まめばあってすごいおばあちゃんですね。
そんなまめばあが、笑顔でうかれておじいちゃんとデートに出かける姿、とってもかわいかったです。
意外と乙女なんですね。まめばあ。

表紙をみるだけでもわかるとおり、

まめばあは仏頂面です。

笑うということを知らないのかな？と思うくらいです。

でも、そんなまめばあはみんなの相談に

のっていました。

こんな怖い顔の人に相談するなんて、勇気が

出ない！と思っていましたが、

列をなしていました。

こんな一見変わったおばあちゃんですが、

ニコニコと笑う時があるんです。

そこが一番かわいかったです。

まめうしくんのおばあちゃん、まめばあは、
いつもおこったような顔をしています。
でもほんとは、とってもかわいくて、頼りになる
おばあちゃんなんです♪
まめじいがそんなまめばあを愛していることが
伝わってきて、とっても微笑ましかったです♪
まめうしくんがひそかにまめばあを尊敬している
様子も伝わってきて、おもしろかったです！！

いつも笑わないまめばあ。でも、そんなまめばあはいろんな動物たちの悩み相談してあげてるんです。
情けない顔したくまに一喝。
「いつも笑っていな。何もかも楽しくなってくるから。」
私の心にも響いた言葉。
怒ってばかりのまめばあもまめじいとのデートは笑顔。可愛いなー。

４歳長女もまたまた大喜びでしたが、私の方が何かまめばあに癒された気分です。
側におきたい１冊です。私は購入しようと思います。

おばあちゃんといえば、『優しい』イメージ。特に孫には（笑）。
でも、このおばあちゃんは、いつもどんなときもしかめっ面。
おじいちゃんに対しても･･･これじゃぁ、鬼嫁です（笑）。
お父さんも頭が上がらない、こわいこわいおばあちゃん。
だけど、これは人生経験を積んできたがゆえの貫禄。カッコイイ〜☆
そして、本当は、かわいいところもちゃんとある。
優しいだけが、いいおばあちゃんじゃない！！
今までの理想のおばあちゃん像を打ち破る一冊です。

まめうしくんのおばあちゃん、見た目はとっても怖そう。

眉間にしわが寄ってるし、まゆげはてんてんだし。

でも、じいちゃんに言わせると、とってもかわいいんだって。

読んでいくと、どんどんまめばあが可愛くなっていきます。

やっぱり、まめうしくんの家族はみんな良い味出してるわ〜。

いつもしかめっ面のまめばあだけど、みんなに頼られる存在。
娘は最初まめばあの事をこわい〜って言ってたけど、
読み終わったら、まめばあのまねっこをしてファンになってました。

絵のタッチが漫画ぽいので娘はかわいいと気に入っているようです。

まめじいと一緒にデートの時は、かわいいまめばあになるところが、親しみがもてて好きです。

毎度楽しいまめうしシリーズ！
まめばあのキャラがこれは最高です。

「まめばあ」って呼び名からして可愛いおばあちゃんを想像するのに、ばっちり裏切られる感じ。
まめばあって、このムッスリ顔なの！？笑わないの！？こわいの！？
予想外のまめばあの強烈さに笑いました！

でも、まめじいに言わせたら「かわいいばあさん」だって？その謎はラストに解けます。最後の最後までアハハハと笑える、大好きな一冊です（＾＾）

７歳の娘がまめうしくんシリーズを借りてきました。学校でも人気があってなかなか借りることができないんだそうです。
きょうは、「まめうしとまめばあ」
まめばあって、まめうしのおばあちゃん。
やっぱりまめうしくんと同じくらい小さい。
まめばあはいつも怒っているこうな顔をしているし、強そうな動物たちにもこびることなく、逆に叱ったり相談に乗ったりしている。
でも、本当のまめばあは・・・。

そんなまめばあに憧れて？、ラストはまめばあのまねをして怖い顔をつくりながら座るまめうしくんがかわいらしい。

まめじいの存在も、心温まる。

「まめばあみたいな人、いるよね。」
って、娘と一緒に楽しみました。

「まめうしくんは　びっくりしたので、はなくそが　とびだしてしまいました。」
「ぎゃはははは。」
と大笑いの子どもたち。どんななやみも真面目にうけとめて、解決に導くこわい顔のまめばあ、まめじいとラブラブのまめばあ、心がほのぼのするストーリーの中にも、ちょっと？？な言葉が…。それが子どもたちの心をわしづかみにします。読んだ後、必ず
「おもしろかった〜。」
時には、こんな絵本で元気に笑うのもいいですね。