「こぐまの ミモの ジャムやさん」 ママの声

お店屋さんごっこが大好きな娘。
この絵本もお気に入りになっていました。

こぐまのミモがおばちゃんのジャム屋さんをお手伝いするお話です。
ジャム作りの様子、ジャムの瓶にラベルを貼ること（ラベルに絵をかくのもミモの仕事！）など、楽しい様子が伝わってきます。

すごいなと思ったのは、実際にジャムを売るシーン。
お客さんがあまりこないときにミモが機転を利かせます。素晴らしい対応です。親子で大好きな１冊となりました。

こぐまのミモが、ジャム屋さんのおばあちゃんを手伝うストーリーです。
お店での販売、ジャム作りでの味見やラベル作り、夏祭りでの販売、と
やや盛りだくさんの印象ですが、
お手伝いをする充実感がいっぱい伝わってきます。
たくさん描きこまれた各種ジャム、夏祭りでのいろいろなお店も見所ですね。
流通貨幣が木の実というのも、ほほえましいです。
やや込み入ったストーリーなので、幼稚園児くらいからでしょうね。

図書館から借りてきて、６歳と１１歳の娘たちと読みました。

こぐまのミモが、ジャム屋さんをやっているナンナおばあちゃんをお手伝いするお話です。
ミモのワクワクする気持ちや、お手伝いが楽しくて仕方ない気持ちに
子供たちも共感していました。

熱くて危ない仕事は手伝っちゃダメ！と言われてすねる姿や、
ラベル書きを一生懸命お手伝いする姿がとても可愛らしくて
我が子がお手伝いをしてくれる時の姿と被り、微笑ましかったです。
娘自身も、ブルーベリー摘みをした時のことを思い出して、
「同じだね！」と笑っていました。

夏祭りの様子も、とてもにぎやかでワクワクします。
いちかわなつこさんの絵がとても可愛らしくて子供たちも喜んでいました。

３〜４歳くらいのお子さんからおススメです。
美味しそうで可愛らしくて、安心して読める絵本でした。

素敵なお話ですごく好きだったので、サイン本を購入しました☆

可愛いミモちゃんがおばあちゃんと一緒に今朝取りにいったブルーベリーでジャムを作ったり
ジャムの瓶に貼る可愛いラベルを手作りしたり
美味しいジャムを皆に食べてもらうために頑張って声掛けしたり、
試食でパンにのせてオススメしてみたり
自分から頑張って行動してみる事、行動したらみんなにその想いは届くことなど
心がほっこりできる素敵なお話です♪
子供には危なくってできないことがある（瓶の煮沸やジャムを煮込む所）というのも
ちゃんと描かれているので良いと思いました！！
可愛いジャムの瓶がいっぱい、ベーグルやマフィンもならんでるナンナおばあちゃんのお店も素敵で
女の子の心くすぐる素敵な一冊です☆
娘が大きくなったらフレッシュなフルーツを使って美味しいジャム作りをしたいです！！

ジャムのお店のお勘定は、木の実のお金というのがメルヘン〜と思ったら、ジャムのビンはしっかり煮沸して、ラベルも貼って・・・とリアル。
お鍋の中のブルーベリーもリアルでホント美味しそう。
夏祭りのいろんなお店やお客さんの様子が細かく描かれていて、楽しそうです。
ナンナおばあちゃんの眼鏡が、頭の上の方に伸びてるのは何故かしらと思いましたが、そうですよ、熊の耳の位置を考えれば合っていました。

話しがとても穏やかで、森の動物たちの可愛らしい物語が始まってとても楽しめます。とても美味しそうなジャム作りが始まりますが、子供にとっては少々退屈かもしれませんね。でも、出来上がると大喜び。お手伝いをしてもらいたいけれど、全部はして貰えない。色々と親の気遣いも有ります。とても優しいお話で気に入っています。

文章の長さとしては幼稚園児くらいにちょうどいい絵本でしょうか。
なつまつりの準備のお話でもあるので初夏〜晩夏あたりに読むと，一層親しみがわくかも知れませんね。
お手伝いについても書かれているので，親子で読みたいなと思いました！
ジャム作り，子供と一緒にやってみたくなりました（笑）。

こぐまのミモが夏祭りに売るためのジャムをおばあちゃんといっしょに作ります。
子どもって、案外お手伝いが好きですよね。うちの子どもたちもできることは積極的に手伝いたがります。嬉しいのですが、年齢もあって、どうしても頼めることが限られてしまうのですよね…。ミモももっとお手伝いしたい！感が伝わってきました。大きくなってもそのままでね、と母としては思ってしまいます（笑）。
朝、摘みたてのブルーベリーで作ったジャム！おいしいのでしょうね。