ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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6件見つかりました
今にも通じるような環境問題のお話。 10年ひと昔と言いますが 1972年発行と50年も前の話が 今も共感を持って読まれているのはすごいことだと思います。 ただ これを読んで「ごみを出さないでおこう」とは思いませんでした。 だって、日本は「もったいない」精神と エコの技術が高く これ以上ごみを出さないでおくなんてできないほど みんな意識高く生活していると思います。 それは、この本が書かれた50年前よりずっと 日本という国が成熟させてきたことで 世界に誇っていいことだと思うんです。 ごみは世界的問題です。 日本の考えや技術を 世界中にシェアしていけば 次の世代に、住みやすい地球を残していけるような気がしています。 復刊のつぎは、翻訳版ですね(#^^#)
投稿日:2023/06/14
このお話は、人間に住むところを奪われた動物たちが集まって会議を開いて人間がいらないごみで自分たちのやまを作るお話でした。最初は人間もごみが無くなるし調法がってどんどんごみを捨てていたのですが、ある日ゴミが腐ってメタンガスを出し始め、環境がおかしくなって地球上にほんの一部の人しか生き残れませんでした。今の地球も何百年後かはこうなっているんじゃないかと思って、子供にごみを捨てないように言いました。
投稿日:2014/06/17
自然破壊する人間たち。 楽観的で単純で、身勝手なその姿にゾッとします。 でも、これが将来本当に起こることなのだと言われたときに、何だか否定できない自分がいました。 私たちはもっと他の生き物や、この地球を大切にしなければなりませんよね。 生きているのは人間だけではないのですから。
投稿日:2009/07/03
1972年につくられた絵本ですが、35年以上たった今でも、十分に通じる内容、つまり、今も変わらず生き続ける絵本です。 人間たちのわがままな自然破壊によって、動物たちが住みかをなくし、立ち上がるようすは、現在の深刻な環境問題を訴えているかのようです。 動物たちが人間のきらいなゴミを利用することによって、人間に立ち向かう姿勢。。。それがあまりに鮮烈で、本当に動物たちは、私たち人間に対して怒っているのだと、確信させられました。 この地球は、人間だけのものじゃない。生き物みんなのものであることを、再度確認できる絵本です。小さい子にも読み聞かせてあげたいし、大きくなった子にもぜひぜひ読んでもらいたい絵本です。
投稿日:2008/07/06
科学の進歩はすごいけれど、ある面で人間は進歩してないなぁと痛感させられた30年以上前に書かれた絵本です。 自分達の住みやすい自然を取り戻そうとビックリするような行動を取る動物たちと それをなんとかつじつまをあわせて防ごうと対抗する人間たち・・・。 この辺の発想がユニークで、重い内容の割りに子どもが入っていきやすいかと思います。 環境問題が語られるようになった今だからこそ、子ども達に読みたいと思いました。 6年生の子に読み聞かせしましたが、わりと静かに聞いていました。 スカンクのおならのシーン以外は・・・。
投稿日:2007/10/04
実に力強く訴えてくる絵本である。 動物達の目線から、自然破壊や、ごみ問題を軸に、痛烈な人間批判を衝撃的に表現している。少々大人には、耳が痛くなるお話でもある。 多少長いお話ではありますが、読む価値や、みんなで考える重要性を感じるので、是非読み聞かせたい絵本です。小学生でも、ごみ処理や、リサイクルなどについて学習している子供たちには、特にお奨めです。
投稿日:2006/10/17
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