あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)
SNSで話題、発売即重版! 入園・入学準備にもぴったりの一冊。
ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
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4歳の娘が表紙を見て気に入り、図書館から借りて来たのですが、 以外に長いお話で、 急遽9歳息子に選手交代! 次から次に転職?をしていくライオンのフランソワ君のお話です。 能力はとっても高い?のに、 とっても大きすぎてペットになれず、 とっても優しすぎてサーカスでも働けず、 二転三転し最後は動物園に戻ってきます。 でもそれが一番幸せでいい結末☆ 読んでいてなんだか9歳息子が独り立ちするときのことを考えて ちょっと切なくなったのは私だけ。 息子はとっても楽しんで読めたようです。 「ごきげんなライオン」はどうやらシリーズもののようで、 是非他の作品も読んでいこうと思いました。
投稿日:2015/11/13
『ごきげんならいおん』の続編のようですね。 おやおや、例のごきげんなライオンに奥さんと子どもが! そりゃあ、ますますご機嫌なはずです。 さてさて、ライオン夫婦の目下の関心事は、息子のフランソワの将来。 そうこうしているうちに、お金持ちの貴婦人のペットになることに。 幸せそうですが、やっぱり限界が来てしまうのですね。 その後、サーカスに行きますが、育ちの良さゆえにサーカスのライオンらしい振る舞いができないとは。 でも大丈夫。 動物園に送り返されたところで、天職が見つかるのです! なるほど、この夫婦にしてこの子あり。 親の子を見守る視点が丁寧に描かれ、親にとっても共感どころ満載です。 名前をもらった、飼育員の息子フランソワくんとの交流もほのぼの。 地味な絵ですが、やっぱりごきげん、生き生きとした展開に心が温まると思います。 やや長めのお話なので、フランソワくんと同じくらいの小学生くらいから楽しめそうです。
このシリーズを読むのは、『ごきげんなライオン』に続いて2冊目。こちらも前作を超えるほどの素敵なおはなしでした。 ライオンの夫婦にかわいいぼうやが生まれて、ごきげんなライオンがさんびきになります。「二ひきだと一ぴきよりももっとごきげん」「三びきだと二ひきよりももっとごきげん」というのが素敵だなと思いました。私も子供を持ったときに実感した気持ちです。 息子の将来を思い悩む親ライオン。でもかわいいぼうやだった子供は、いろいろな体験をして成長し、自分で大好きな仕事を見つけます。頼もしい! 自分の子供たちも、こんな風に大好きな仕事を見つけてくれるといいなと思います。そして、この親ライオンのように、そっと見守れる親でありたいものです。
投稿日:2014/01/10
子供の将来を心配するライオン夫婦の会話は、私達と同じですね。 そして、意外と「ライオン向き」のお仕事ってあるんですね。 でも、やっぱり本人の気持ちが一番でしょう。 やりたい仕事をする様子が、生き生きとしていました。
投稿日:2013/05/12
表紙絵に「赤ちゃんが産まれたんだ〜」と8歳当時息子が嬉しそうに読んでいました。 私もどれどれと家事の合間に読みました。 ごきげんなライオンくんシリーズは、いつもあったかい気持ちにしてくれるな〜。 今回久々に読んで、子を持ち親になるっていう事は、子どもの将来についてあれやこれやと思い悩むもの。 けれども、親になったればこその幸せな時間かもしれないとも思いました。 ライオンくんの息子フランソワ(そうあの親友から名前をもらいました)が、お金持ちのご婦人に貰われていった時のライオンくん夫婦の淋しさに、わが身の将来と重ね合わせ、ジーン。 しかし、フランソワは結構ご婦人との生活も幸せそうで、ほっとしていたら、・・・。 フランソワは、見事自分の生きる道を見つけました。 親にできることは見守ることなのでしょうね。 それも、幸せの時間と思い。
投稿日:2010/12/01
「ごきげんなライオン」も、この巻でとうとうお父さんになってしまいました!! でも、人間のフランソワはまだ小学生くらいのままです。 なぜ?2〜3年はたっていると思うのに、初めて登場した時、フランソワはもしかしたら幼稚園くらいだったのかしら?ちょっと謎です。 今回のお話の主人公「ごきげんなライオン」の息子の「フランソワ」は、お金持ちのペットになったり、サーカスで曲芸をやらされたり、 普通のライオンではめったにできないいろいろな経験をします。 「ごきげんなライオン」の親ばかぶりがなかなか笑えました。 最終的に、このライオン一家に一番良い結果になって、ホッとしました。 読んであげるなら幼稚園の年長さんくらいから、1人読みなら小学校低学年くらいからがいいかと思います。
投稿日:2010/08/13
「ごきげんなライオン」に引き続き読みました。 ライオンに奥さんができて、子どもができて、とっても幸せなようすにこちらまで心いやされ、子どもの将来を案じたり、子どものことを誇りに思ったりする親のようすに、思いっきり共感したりと、今回の作品も読んでよかったと思える内容でした。 ライオンに接する人間たちのようすにも学ぶべきものにありました。 ライオンと同じ目線で共存している感じがして、現実には無理かもしれないけど、私達のめざすべきすがたがここにあるなあと思いました。 日ごろ読み聞かせている絵本に比べ、1ページに文字量が多く、色がないページもあって、7歳の息子にとっては「見飽きるかなあ」とも思ったのですが、そんな心配無用。お話の展開と絵のすばらしいコンビネーションが、読み手をぐっとひきつけます。
投稿日:2010/03/29
親のライオンの悩みはそのまま人間の親の悩みだなあと思って読んでいました。 将来子どもが何を選んで生活していくのかわからないですが、子どもが進みたいと思う道を選んでほしいなあと思いました。 そのためにはいろいろと経験して、好きなことを見つけていくのがいいのでしょうね。 知らなかったのですが、この絵本のコンビはご夫婦なんだそうです。 とても文と絵がマッチしていて、いいなあと思いました。他の作品も読んでみたいです。
投稿日:2009/06/20
動物園に暮らすライオン夫婦に、赤ちゃんが生まれました。 わが子の将来を考え、幸せになってほしいと願う両親。 そんなある日、子ライオンのフランソワは、お金持ちのご夫人のペットとしてもらわれていきました・・・。 果たしてフランソワは、幸せになれるのでしょうか?? わが子に幸せになってほしい気持ちは、ライオンも人間も一緒ですね♪ フランソワが最後に見つけた仕事。 それは、決してライオンらしくはないけれど、とても素敵なお仕事。 幸せの形は、人(ライオン??)それぞれ違うんだということがよくわかります。 ハッピーエンドでとても暖かい気持ちになれる絵本です。 絵本としては文章がちょっと長めで、ふりがなが振ってあるとはいえ漢字も多いので、少し大きめのお子さんにお勧めです。
投稿日:2008/11/19
親の考える子どもの幸せと、子どもが考える自分の幸せ。 これが食い違うことはよくあります。 それがライオンの世界で起こるとこうなるんですね。 お金よりも愛する人のそばで好きなことをやる、これが一番の幸せ。 私も将来のために心に刻んでおこうと思います。 実はこの絵本、「ごきげんなライオン」という絵本の続編なんだそうで・・・ 次はそちらも読んでみたいと思います。
投稿日:2008/03/20
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