イヌと友だちのバイオリン」 ママの声

イヌと友だちのバイオリン 作:デイビッド・リッチフィールド
訳:俵 万智
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,540
発行日:2019年11月06日
ISBN:9784591163771
評価スコア 4.5
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  • 人生で大切なことは

    子供たちにはまだ少し内容が難しいのか、一度読んだきりですが大人の私にとっては少し胸がピリッと痛むような感覚が残る一冊でした。
    自分が好きだったことが、自分の夢が、友達の方があまくて、夢を叶えていくのを近くでみるなんて辛いですよね。頑張って!応援しているよ!なんて言えたら上等で、やっぱり胸の中はモヤモヤしてしまうでしょう。この本のラストは綺麗な感じで終わっていますが、友情の美しさよりそちらの方が心に残りました。

    投稿日:2022/09/25

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  • 「感動したよ、よかったよ」

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    前作の『クマと森のピアノ』を読む前にこの本を読んでしまいました。というのも、コロナの影響で図書館で本を選んで借りることができなくなり、司書の方のおすすめ本セットの中に入っていた絵本がこの本でした。

    7歳の息子はこの本を先に独りで読み、
    「感動したよ、よかったよ」と読むように勧めてくるほど気に入ったようでした。

    ヘクターがヒューゴにひどく当たるシーンがあり、
    絵本でこういう場面をあまり読むのは子どもに伝えていいのかと一瞬気になりましたが、
    実生活では、嫉妬や不安から
    こういう言動をしてしまうことはよくあり、
    消してしまいたいと思えるような経験も多く、
    だからこそ、最後こういう結末になり、
    ほっとし、感動しました。

    投稿日:2020/04/25

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  • 友達のヘクターのひくバイオリンを
    イヌのヒューゴは大好きでした。
    ある日バイオリンをひかなくなったヘクターのかわりにヒューゴがバイオリンの練習するようになります。
    その才能に気づいたヘクターはバイオリンをヒューゴに教えます。
    夢を追いかけるヒューゴと応援するヘクターの気持ちにグッと来ます。
    大人はもちろん
    12歳の娘、10歳の息子も感動していました。
    音楽が聞こえて来そうな文章と絵も素敵です。
    クリスマスの読み聞かせにも最適だと思います。

    投稿日:2019/11/22

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