「ももんがモンちゃん」 ママの声

絵がかわいくて、図書館で借りて読みました。

モモンガがかわいらしいだけでなく、
空を飛べなくて、こわがっていても
今にも落ちそうなコウモリの赤ちゃんのために
飛び立つ姿に勇気をもらえます。

自分のためよりも
困っている人のために
動けるなんて、
かっこいいですね。

子どもたちにもぜひそんな人間になってもらいたいです。

表紙の絵があまりにも可愛かったので手に取りました。
最初は誰でも失敗する、と分かっていても失敗したら気分が落ち込みますよね。しかも、木の上から真っ逆さま…モンちゃんが無事でよかったです。
火事場の馬鹿力、ではないですが、誰かを助けたい、何とかしたい！と思う心が成長につながったのですね。

モンちゃんはモモンガの男の子です。でも、まだ空を飛んだことがありません。１度練習に失敗して、飛ぶことが怖くなってしまったのです。そんなある日、木から落ちそうな、コウモリの赤ちゃんを見つけます。さてモンちゃんはどうしたのでしょうか・・。
モンちゃんはまだ外の世界を知らず勇気が出ません。でも、モンちゃんのお母さんは、決して急かすことなく、モンちゃんの気持ちに寄り添い成長を見守るのです。
勇気が出るようにと鳥が落としていった羽をお守りだよと、モンちゃんへ付けてあげます。同じ母として、モモンガのお母さんの子どもに向かう姿が、とても素敵だなと思いました。
モンちゃんは自分の力で壁を乗り越えるのです。とても勇気をもらえるお話でした。

練習に失敗して空を飛べなかったももんがのモンちゃんが赤ちゃんコウモリを助けたのをきっかけに飛べようになったお話。
モンちゃんが思わず手足を広げて空にとびだしたシーンで娘の顔がぱあっと明るくなりました。
誰かを守るために勇気をだすことって素敵だねって。
失敗しても大丈夫って。
そういうことを子供に感じてもらえる１冊です。

８歳６歳の娘たちに借りました。

ももんがのモンちゃんは、初めて空を飛ぶ練習をした時に落っこちてしまい、それからもう飛べなくなってしまうんです。そんなモンちゃんを励ますお母さん。

我が家の長女もすぐ諦めてしまうので、これを読んでちょっとでも一歩踏み出すことでできるようになることがあることに気付いてくれたらいいなーと思いながら読んでいました。気付いてくれてなさそうですが・・・。親としても、モンちゃんのお母さんみたく、優しく背中を押してあげなきゃなーと思いました。

諦めが早い息子。
運動も何でもすぐにムリ、他の子は出来るともう１歩頑張る勇気がない。
何度言っても頑張りが足りない息子に絵本を使って応援！！
モンちゃんも１度落ちてしまってから諦めてしまったけど、
お母さんからもらったおまもりの羽とお兄さん？の自覚か赤ちゃんを助けなくちゃと思うココロから１歩踏み出すと・・・。
息子にもその１歩が欲しい！！１歩を踏み出してごらん！
そしたら出来るようになるかもよ♪と・・・言いはしないけど、
絵本を読んで感じて欲しいなと思いました。
息子にはおまもりの羽はないけど、何かあった時に勇気を出して！！！

最近鉄棒やうんていが出来なくて頑張っている息子。
モンちゃんが頑張っている姿が自分と重なるのかこの本が大好きになりました。
こうやって絵本が子どもの支えになるんだな〜と実感した本でした。
図書館で借りてきた本なので返さなきゃならないと悲しそうにしています。
買って欲しいと言われますが品切れ状態。
増刷したら絶対購入したい本です。

とりごえさんの絵本大好きです。
ほんわかな絵に勇気がわく内容となっています。

ももんがを知らなかった息子ですが
可愛いのですぐに覚えたみたいです。

一度は空を飛ぶことに失敗したもんちゃん
それ以来弱気になってしまって外にも出なくなります。
暖かく見守る母親

そしてある日落っこちていくこうもりを
助けるために勇気を出して飛び立ちます。

暖かな気持ちになる絵本です。

ももんがのモンちゃんは、まだ飛ぶことができません。
一度、おかあさんと飛んでみたのですが、失敗・・・。
それ以来、飛ぶのがこわくなってしまうんです。
そんなモンちゃんを優しく見守るおかあさん。
無理に飛ばせようとはしません。
でもあるとき、こうもりのあかちゃんが危ない目に
あっていて、それを助けようと、モンちゃんは飛び
たちます！！
モンちゃんの勇気にも感動しましたし、おかあさんの
あたたかい態度も、勉強になりました♪
何かにつまづいたときにも、読んであげたい絵本でした。

このお話の主人公、モモンガのもんちゃんが一人で飛べるようになるまでを描いたお話でした。うちの子も、このもんちゃんみたいになんでも最初はすぐにくじけちゃうので、この絵本を聞いて頑張ることの素晴らしさを分かってほしいな〜って思いました。