あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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5件見つかりました
どっとはらいやどんどはれ、とっぴんぱらりのぷうと終わる、終わりすっきりするお話。長男は節分の日に読んだ話だーと、豆ではなくおだんごだけどね。貧しい老夫婦が今年こそはお彼岸にお供えをしたいとばあさまがじいさまに提案をします。だんごを作ってお地蔵様にお供えに行こうと思っていたらあれまあ、おだんごがころころ勝手に転がってしまいます。そこで不思議な体験をして・・・。人の好さが染みわたる絵本です。
投稿日:2020/09/11
なかなか面白い終わり方です。 普通の昔話なら、逃げていった鬼の財宝を手に入れて めでたしめでたしで終わるところ、 このお話は最後に鬼に見つかってしまって 「おにどもにとっつかまったじいさまはどうなったものかねえ」と。 ある意味衝撃的な終わり方でした・・・ ひょっとして食べられてしまったとか・・・? 私たちの想像と違う展開の昔話ですが、 こういうのも子供が読んだらまた世界が広がるかなと思いました。
投稿日:2014/02/15
昔話の定番、おじいさん・悪いおじいさん・鬼がでてくるお話です。 本屋さんで、「教科書に出てくる本」とあるので、小学生の子は知っているのでしょうか。(私は、初めて読みました。) 方言まじりの語り口調の文章が、リズムよく感じました。 ストーリーの流れは、昔話の定番の流れで、安心して読めます。 鬼につかまった、となりのおじいさんが「どうなったものかねぇ」で終わるので、気になるような、でも知るのも怖いような・・・ 子供は「どうなっちゃったの?」と、言います。 昔話には、そんな不思議な面白さがありますね。
投稿日:2011/04/27
このお話しは、昔から語り継がれた語り話を元に 書かれてお話しだそうで、 お話し全体が語り口調になっています。また、 東北の方言も少し交ざりながら書かれてて 方言長が大好きな私や子どもたちは、そのテンポの良い リズミカルなお話しをどんどん読み進めていくことができました。 おむすびころりんと何かを足したようなお話しで 典型的な昔話。最後には悪いおじいさんが オニに連れて行かれるのですが、どうなっちゃうのかが かなり気になっちゃう! 続きも書いてよ〜って思っちゃいますが 最後の締めくくりの言葉が「どうなったものかね」 と柔らかな感じで、想像をどんどん膨らましてしまいますね。 全文覚えて、語りに挑戦したくなっちゃう! 私の素話の定番にしたいな♪
投稿日:2007/03/13
絵がいせひでこさんだったので読んでみたくなりました。 「ルリユールおじさん」「大きな木のような人」などいせさん単独の絵本と、こうした挿絵でお目にかかるいせさんの絵はどこかタッチが違います。 おだんごでなくてにぎりめしのお話で同じような展開のお話を読んだことがありました。 こういうお話を読んでいると、欲をかいたり不誠実なことはだめなんだなあと思います。 先はどんな展開になるか想像はつきますが、民話は民話のおもしろさがありますね。 息子と楽しく読めました。
投稿日:2009/11/09
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