このお話しは、昔から語り継がれた語り話を元に
書かれてお話しだそうで、
お話し全体が語り口調になっています。また、
東北の方言も少し交ざりながら書かれてて
方言長が大好きな私や子どもたちは、そのテンポの良い
リズミカルなお話しをどんどん読み進めていくことができました。
おむすびころりんと何かを足したようなお話しで
典型的な昔話。最後には悪いおじいさんが
オニに連れて行かれるのですが、どうなっちゃうのかが
かなり気になっちゃう!
続きも書いてよ〜って思っちゃいますが
最後の締めくくりの言葉が「どうなったものかね」
と柔らかな感じで、想像をどんどん膨らましてしまいますね。
全文覚えて、語りに挑戦したくなっちゃう!
私の素話の定番にしたいな♪