息子は四月から二年生。昨年は一年生の本をたくさん読みました。
この本は読んでいなくて読んでみました。
マイケルとスーザンのお話が交互にあります。どちらの気持ちも経験できて、共感できるかなと思いました。
等身大の一年生の気持ちに近いかもしれません。
子どもは、一年をかけて一年生になっていくという文章を読んだことがありますが、正にそんな感じで、少しずつ環境になれて一年生になっていくんだなと思いました。
子どもにとっては、一年生の毎日というのも生活の繰り返しではなくて、毎日何がおこるかわからない新しいことの連続であることも伝わってきます。
スーザンが小学校のことを知らないので、親切にしてあげるマイケルの姿勢もいいなと思いました。