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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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狂言えほん(1) ぶす」 ママの声

狂言えほん(1) ぶす 作:内田 麟太郎
絵:長谷川 義史
出版社:ポプラ社
税込価格:\2,200
発行日:2007年07月
ISBN:9784591098417
評価スコア 4.82
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みんなの声 総数 32
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  • 大人になってよりおもしろさがわかった気がします

    私自身が小学生だったころ、学校の国語の教科書に載っていたお話です。大人になって改めて読ませていただくと、理解できることが増えているため、子どものときより「おもしろい!」と思えた気がします。このシリーズのほかのお話も読んでみたいと思います。

    投稿日:2023/12/20

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  • 太郎・次郎冠者の羽織の背中に注目

    • てんぐざるさん
    • 50代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子23歳、女の子18歳

    ポプラ社から出ている「狂言えほん」1、内田麟太郎さん(文)のシリーズです。
    絵は長谷川義史さん。
    舞台は江戸時代のどこかの武家屋敷といったところでしょうか。

    1ページ1ページの絵はとても楽しく、遠目も利いて見やすいです。
    文章がやや長めなのが若干気になります。
    元は狂言の楽しいとんち話なので、親しみやすいです。
    こちらの絵本、一番見ものだったのは、太郎冠者と次郎冠者の羽織の背中の刺繍(絵?)です。
    気づいた人いますか?これ、猫が「見ざる・言わざる・聞かざる」の真似してるんですよ〜。
    気がつかなかった人、もう一度読んでみてください。

    投稿日:2018/08/08

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  • こりゃ一本とられたなぁー

    面白いです!!
    太郎冠者と二郎冠者の掛け合いもリズムがあり
    読むほどにどんどん引き込まれます。

    「ぶす」というタイトルがなんともキャッチ―なんですけど
    漢字は「附子」
    調べてみたら、なんとトリカブトのことらしいです。
    主人が「これは毒だ」と言い置いていったのはそういうことだったんですね。

    狂言って本当に楽しいです。
    もっといろいろ読んでみたいです。

    投稿日:2017/03/12

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  • トンチがキラリと光るおはなし!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、女の子5歳

    10歳の息子と読みました。

    初めて読んだ絵本でしたが、
    読んでいくうちにあれあれあれ、
    この話、どうやら私知ってる〜!!!

    有名な話なのか、二人のトンチが光るストーリー、
    こういうお話、大好きです!

    登場人物の会話の掛け合いも面白くて、
    初めて読んだ狂言えほんでしたが、
    是非他のシリーズも読みたいと思いました。

    投稿日:2016/12/26

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  • 日本のお話、いいですね

    4年生のクラスの読み聞かせで読みました。
    題名の「ぶす」はとってもインパクトがあり、最初からみんな興味津々で聞いていました。
    家来の太郎冠者、次郎冠者という名前もおもしろかったみたいです。
    言葉のリズムもとってもよく、読んでいてふふっと笑えます。
    少し長いですが、集中して聞いてくれました。
    日本の、昔からあるお話いいですね。
    狂言絵本、他のも読んでみようと思いました。

    投稿日:2016/10/26

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  • 家来の知恵勝ち

    このお話は、家臣が出かけるときに自分の大事な水あめを2人の家来に食べさせたくなくてうそをついて出かけるお話でした。でも、家来たちはその嘘を見破って水あめを全部食べてしまい、面白い言い訳で家臣の怒りから逃れようとしていました。そのやり取りが狂言らしくてとっても面白かったです。

    投稿日:2016/08/31

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  • 笑いのツボ

     主人の「ぶす」が気になる太郎冠者と次郎冠者。どこかとぼけた、ふたりの顔がおもしろいです。
     ぶすに、おそるおそる近づくふたりのやりとりに笑ってしまいました。
     言い訳しながら、おどっているふたりも、ほほえましいです。
     狂言のようなお芝居ぽい絵も、楽しかったです。
      
     昔の人も今の人も、笑いのツボは同じなんですね。
     ストーリーはシンプルなので、舞台の狂言で見てみたいです。

    投稿日:2014/03/07

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  • 最も人を動かすことば

    附子(ぶす)とは、本当はトリカブトのことだそうです。そりゃあ危険。
    でも、「ゼッタイに触るな〜!」な〜んて、もっと危険!!だって、これ程、人の興味を惹きつけることばは、
    他にはありません(笑)期待通り、家来たちは、この壷に釘付けです。
    焦らしに焦らす展開は、本当に面白い。台詞まわしも新鮮です!伝統芸能とよばれるものは、本当によく考えら
    れてます。どんどん取り入れていきたいジャンル。
    色々出てるようですが、長谷川さんの絵は、小さな子にも親しみ易いのではないかなって、思います♪

    投稿日:2012/03/23

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  • 狂言ってこんなに楽しいの?!

    • ランタナさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    落語の絵本はよくあるけれど、狂言の絵本はどうだろうと思い、
    内田さんと長谷川さんのスペシャルコンビ、
    しかも「ぶす」なんて面白そう!なこの絵本を手にとりました。

    どんな「ぶす」が出てくるのだろうとドキドキしていたら、
    ブサイクのほうじゃなくて
    「風にちと当たるだけで死ぬ恐ろしい」トリカブトの毒薬「附子」なのでした。

    主人に「ぶす」に気をつけて留守番するよう頼まれた太郎冠者と次郎冠者。
    気になって仕方がない「ぶす」の風に当たらないよう
    扇ぎながら近づいてみると、美味しそう!
    つい全部平らげてしまって、さぁ主人にどう言い訳する?

    太郎冠者、次郎冠者なんて名前もワクワクするし
    あおげ〜 あおげ〜 あおぐぞ あおぐぞ
    こっちゃこい こっちゃこい
    しねないの〜 の繰り返しが子ども達もすっかり楽しくなってしまって、
    私も狂言に興味が沸き、色々調べてしまいました。
    (太郎冠者は武士に仕えた従者の筆頭格、次郎冠者は2番手のことなんですって)

    猿楽の滑稽味を洗練させたという狂言。
    絵本でも笑ってしまう場面がいっぱい、真似したくなるセリフがいっぱい!
    少し長いし、言葉の説明がいるかもしれないけれど、
    小学生位のお子さんの読み聞かせにぜひおススメです。

    投稿日:2011/08/20

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  • ぶすって

    小学2年生へ読み聞かせするのに、選んだ本です。

    ざわざわしていて、全然聞く体制の整ってない子供たちに向かって、

    「ぶす」

    と一言、本の題名を言っただけなのに、
    みんなお耳はダンボで、
    「ぶすだって」
    と言う声があちこちから聞けました。


    さてさて、内容はというと、狂言のお話で、
    家の主人が猛毒だと言って、使用人二人にぶすを預けて出かけてしまった。
    しかし、使用人二人は、猛毒だと言う割には主人は平気そうな素振りだったと思い、試しに食べてみることに。
    するとすると・・・・



    ゲラゲラと笑える本ではないですが、日本独特のとんちが聞いていて、
    かなり面白かったし、子供たちの反応も良かったです。

    なによりもぶすって題名がインパクトありすぎですよね。

    投稿日:2009/10/06

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