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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

しにがみとおばあさん」 ママの声

しにがみとおばあさん 作・絵:鎌田 暢子
出版社:大日本図書 大日本図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2007年09月
ISBN:9784477019000
評価スコア 4.15
評価ランキング 26,012
みんなの声 総数 40
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31件見つかりました

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  • 2年生の教室で読みました

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子17歳、女の子12歳

    2年生の読み聞かせで読みました。
    いきなり1人の男の子に「愚痴をこぼすって何?」と質問されました。
    持ち時間10分で2冊読むので、言葉の意味をあまり詳しく説明していられなかったのですが、お話を聞いているうちに理解してくれていたらうれしいです。
    読み終わってから子供たちの間では「死神はどんな顔をしているのか?」ということが話題になっていました。

    投稿日:2014/12/19

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  • 死神もまだまだでしたね

    • きらきら虫さん
    • 40代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子16歳、男の子13歳

    心にもないこと言う、こんなおばあさん、いますよね。(憎めない)

    それより、この死神のいい加減さに笑ってしまいます。

    まだ寿命があるおばあさんを連れて行こうとするなんて・・・。

    それに、草刈はまあ、大鎌持ってますからねぇ、お手のものでしょうけど、洗濯やら、料理やらする情けない姿ったらありません。

    なのに、フードがはずれると急にがいこつになってしまうのは怖いですね。

    それまでは、ちゃんと鼻とか見えていたのにちょっと違和感。

    本性が出たということなんでしょうが、ギャップがありすぎます。


    にわとりにお礼を言いながら、えさをあげてるおばあさんのしぶーい顔が面白いです。(今さらにこにこおばあさんにもなれないよね)

    どの学年でも読めそうなお話です。

    投稿日:2010/11/15

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  • おばあさん対しにがみ

    6歳次女に読みました。

    「死んでしまいたい」と口を滑らせてしまったおばあさんのところに来た死神。その死神とおばあさんの対決が描かれています。なんとかして死神から逃れようとするおばあさん。最初笑っていた次女ですが、死神がおこったときの姿にびびりまくりでした。「死にたい」なんて簡単に言ったらダメですね。おばあさんも心を改めて良かったです。

    投稿日:2016/10/12

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  • 感謝の気持ち

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子11歳、男の子8歳

    いつも文句ばかり言って「死にたい」といってるおばあさんのところに
    死神がやってきます。
    死神がやってきて初めて死にたくないと気づくおばあさんです。

    おばあさんと死神のやり取りがマンガのように面白いです。
    洗濯を手伝ったり、掃除をする死神のいる絵本って
    私は見たことがないです。。シリアスなのになぜか笑ってしまいます。

    こうして、何気ない生活に感謝する気持ちを取り戻したおばあさん・・
    あと少しの寿命をきっと違う気持ちで生きることでしょう。

    反抗期に入って、何事にもちょっと斜めに構えるようになってきた
    小学校高学年で読み聞かせしてみたいです。
    きっと自分のことのようにハッと気づく子がいるのでは?

    投稿日:2012/12/21

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  • しんでしまいたいとは言わない

    • 空色のたねさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子13歳、女の子7歳

    仕事に疲れたおばあさんが愚痴を言った後に「もうしんでしまいたい」と言った。
    それを死神が聞きつけおばあさんを連れに来た。
    でも、おばあさんは本当は死にたいわけではなかった。
    色々とこじつけて死神から逃れようとする・・・。

    辛いことだが、今の世の中子どもの自殺も聞くことがある。。。わたしはそのような子どもたちも本当は死にたくないのだと思う。

    本当は死にたくないんだということに気づくおばあさん。
    どうにか死神をやっつけたおばあさんは、今までと同じように仕事をする。同じように愚痴を言うものの「もうしんでしまいたい」とは決して言わなくなった。

    人生の大切さ命の大切さをを少しでも感じて欲しいと思い小学校1年生の次女に寝る前に読み聞かせた。
    次女は「少し怖かったけどおばあさん死ななくてよかった。」と言っていた。

    次女の通う学校で読み聞かせボランティアをしており、この本を読み聞かせた。

    12名(ほとんど1年生と数名の2年生)がシーンとしてしっかりこちらを見て聞いてくれた。最後に拍手もしてくれた。

    この本から何を感じてくれたかわ分からないが、少しでも心に何かが残ってくれるといいと思う。

    投稿日:2011/03/09

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  • 読みやすい

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子4歳、男の子2歳

    タイトルの印象より意外にコミカルなテンポで進むお話で意外でした。読みやすかったです。そのおかげで、子供にも分かりやすく「生きる」ことの大切さを伝えられる絵本だと思います。
    死神が迎えに来たときは、この先どうなっちゃうんだろうと思いましたが・・・おばあさん、機転をきかせましたね。
    「生」へは執着するくらいがちょうどいいんですよね。生きていることに感謝。

    投稿日:2011/01/06

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  • 洗濯をする死に神に大笑い

     死に神と主人公のおばあさんのキャラのギャップに笑いました。
     死に神は、フードをとった顔が見たくなるようなイケテル系。
     おばあちゃんは、血色も良く小太りの漫画チックなお顔です。

     ついうっかりでも、「死にたい。」なんて言うもんじゃありませんね。
     おばあさんの言い訳に振り回されつつ、洗濯をする死に神のページに親子で大笑いでした。
     それにしても、このおばあさんは長生きしそうです。
     だって、強いんですもん(笑)。

    投稿日:2010/01/19

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  • インパクト

    タイトルのインパクトと表紙の構図の鋭さに魅せられたのでこの絵本を選びました。御婆さんがとても要領が良いので楽しく読む事が出来ました。特に怖がらずにどんどん自分の要望を伝えていく過程に目を見張りました。生きている事はどんなに恵まれていて素晴らしい事なのかを感じられる絵本でした。今を感謝できる絵本です。

    投稿日:2009/02/25

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  • しにがみって何?

    死後の世界で偉い人、神様ということでしょうか。
    年の功ではベテランだと思いますが、今世のおばあさんも
    負けていません。
    ふとした言葉からしにがみがあらわれて、
    あの世へのお迎えにやってきます。
    どうにかこうにか知恵を出して逃げようとするおばあさんが可愛らしかったです。

    投稿日:2020/08/20

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  • しにがみって不吉なキャラと思わず読んでみて

    絵本なんだからしにがみと思ってもどこか心救われるキャラなんでしょと思い読んでみましたが、結構執拗に殺そうとしてくるしにがみにだんだん不気味になってきます。しかし、おばあさんの生きようとする姿に救われました。いくら愚痴でも簡単に『しんでしまいたい』なんて言ってはいけませんね。とても考えさせられる絵本です。

    投稿日:2018/05/27

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