いつも文句ばかり言って「死にたい」といってるおばあさんのところに
死神がやってきます。
死神がやってきて初めて死にたくないと気づくおばあさんです。
おばあさんと死神のやり取りがマンガのように面白いです。
洗濯を手伝ったり、掃除をする死神のいる絵本って
私は見たことがないです。。シリアスなのになぜか笑ってしまいます。
こうして、何気ない生活に感謝する気持ちを取り戻したおばあさん・・
あと少しの寿命をきっと違う気持ちで生きることでしょう。
反抗期に入って、何事にもちょっと斜めに構えるようになってきた
小学校高学年で読み聞かせしてみたいです。
きっと自分のことのようにハッと気づく子がいるのでは?