たべもののまちABCity(小学館集英社プロダクション)
A〜Zのたべものでできた世界で一番おいしそうな街。おいしくてかわいい、ふしぎな街を一緒に探検しよう!
ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
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10件見つかりました
ある絵本のガイド本で「結婚のお祝いにこの絵本をプレゼントするのもお薦めです」と書いてありましたが、私がもし結婚祝いとしてこの本をもらったら正直あまり嬉しくないなと思いました。 誰もが羨む似合いの二人のはずが、いざ結婚してみると会話もろくに噛み合わない。トンチンカンな返事をする奥さんにイライラする旦那さんウサギと、最後はヒステリックに泣いてしまう奥さんウサギ…。 噛み合わない会話は夫婦漫才のようで面白いですが、感動するかと言われたら残念ながら私の感覚とは合わなかったようです。
投稿日:2015/09/23
出会って夫婦になって、それでハッピー! なんていうのは、お伽話の[おしまい]の部分。 この絵本には、そのあとのことが描いてありました。 たくさんのお祝い、それぞれの良い行い、楽しい会話 2人は夫婦になったのではなく これから夫婦になっていく。 だからこそ、望む姿もそれに対する努力も そして、どうしても譲れない部分も さらけだして家族になっていく。 長年連れ去って幸せそうな夫婦が何も話さないでいられるのは、たくさん話してきたからなのかな…と考えさせられました。
投稿日:2021/09/08
みんなに祝福されて結婚した、2ひきのウサギ。野外での結婚式が、楽しそうです。でも新婚生活がはじまったら、話がかみあいません。おくさんがキレて、だんなさんを棒で叩きだした場面には苦笑してしまいました。ありのままの自分を受け入れてほしかったんですね。けんかしてもケーキで仲直り、ほほえましかったです
投稿日:2020/10/26
イラストが綺麗な絵本で、大人が読んでも見入ってしまいます。 可愛いうさぎの夫婦のお話ですが、子供より大人の方が、内容的に何だか共感できちゃうかも(笑)。 結婚はゴールじゃなくてスタート。 そして、「生活」ですからね!(笑)。
投稿日:2019/06/13
3歳次女が借りた絵本です。二匹のうさぎの結婚式からのお話です。私の方が「なるほどー」と思いながら読みました。花嫁のお母さんが花嫁を抱いて「旦那さんを愛し尊敬し、優しい奥さんにおなり」と声をかけるとこや、花婿のお母さんが息子に「奥さんを愛し、いたわっておあげ。悲しませていけないよ」と言うところ。私自身はっとさせられました。 この絵本はよく喧嘩をする夫婦、なあなあになってる夫婦にこそ読んでほしい絵本だと思います。
投稿日:2013/08/02
結婚生活を描いた本ということで期待して読んだのですが 期待が強すぎたのか、私には少し感覚が合いませんでした。 お似合いのうさぎの夫婦が幸せな結婚式をして ハネムーンに出かけ、さあいよいよ結婚生活が始まります。 奥さんは内気なうさぎなのですが 旦那さんが一生懸命しゃべっているのに対して なんとも気のない返事ばかり。 それを旦那さんに指摘され続けて、ついに・・・・ 確かに一方的に話をされるのは嫌なものですが だったら、自分も努力をすべきだよなぁとイライラ。 「ありがとう」「よかったわね」「大丈夫だったの?」 そんな些細な言葉だけでいいんですけどね。 でも、それだと物語にはなりませんけど。 お嬢さんな奥さんが可愛いと思える人とか 子どもだったら、もっと純粋に楽しめるのかもしれません。 絵本に対してイライラしてしまう私が大人げないのでしょう。 私には合いませんでしたが、ずれた掛け合いは うまくできていると思います。 でも娘にはこんなお嬢さんにはなって欲しくないな。
投稿日:2012/06/25
新婚のウサギの夫婦が初めてのケンカをする絵本です。 旦那さんの1日の出来事を聞きながら、奥さんがトンチンカンな返事を繰り返すのが、すごく面白いです。 最初「あら、そう」しか言わない奥さんは旦那さんに喜んでもらおうと教えられた通りに言いますが、会話がかみ合いません。 旦那さんは「君、何を聞いていたんだい?」と次々教えますが最後には怒鳴ってしまいます。 すると奥さんは怒って旦那さんを叩きだします。 そして「今日1日私が何をしていたか聞いてちょうだい」と言います。 「僕は喋るのに忙しくて君のことを考えなかったんだ」と旦那さん。 「ときには、黙っているのもいいものよ」と奥さん。 仲直りした2人はにんじんケーキを食べて何も話はしませんでした。 高1の息子のそばで読みだすと、会話に突っ込みが入ってきて2人で大笑いしました。
投稿日:2012/01/08
自分で一通り読んでから、夫婦のうさぎのやり取りがあまり面白かったので、自分の子どもたちに「聞いて、聞いて」といって読み聞かせました。 私と上の子は 「ともだちが きて、めだまを だしてくれるわ」という内向的で大人しいおくさんの、こんがらがってしまったこのセリフに大ウケでしたが、 下の子は「かわいそ〜ぅ、なにそれ」と、ちょっと怒っていました。 絵がとてもファンタジックって、かわいらしいの上、最初こそおしゃれに優しい語り口で始まっていたうさぎの夫婦の愛の話ですが、 ちょっと目線を変えてみると、まるで夫婦漫才。奥さんが至極真面目に素っ頓狂なことを言ってしまうのが、笑えました。 絵がソフトで、遠目があまりききそうにないのと、やや小さめなサイズの本なので、大勢でのお読み聞かせには向きませんが、 この絵本は目で読むより、声に出して読む方が数段面白いと思います。 少人数のお子さんのところでしたら、読み聞かせもOKなのでは?
投稿日:2011/04/10
すごくステキな絵にひかれた絵本です。 中身を読んでみると、これ、結構 大人向き?という雰囲気ですが、 でも、案外こういうの、 おませな女の子はちゃんと聞いて おもしろがったりするんだろうなと 思いました。 夫婦のやり取りが面白いお話です。 結婚式のプレゼントにもぴったりだなと 思ったりしました。 愛っていうのは、口ではなくて 心だなあとしみじみしました。 口やかましく、パートナーに いろいろ言ってしまう自分を省みてしまった 絵本でした。
投稿日:2009/12/02
自分が結婚した当初のことが懐かしくよみがえりました。 うさぎの新米夫婦。そこには昔の私がいるようです。 やはり他人が共に過ごしていくと、こういうことってあるんだと思います。 自分の思った通りに相手がやってくれないとイライラする。 それはお互いが歩み寄っていくしかないんですよね。 こうやってぶつかっていきながら、お互いの理解を深め、絆が深まっていく。 そういえば最近こういうことでケンカしなくなったなぁ〜って、しみじみと感じるときがくるのです。 私のように。
投稿日:2009/06/25
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