「ちいさなちいさなふしぎなおみせ」 ママの声

絵がポップな色遣いでとってもかわいいです。小さな動物たちと色々な形のおうちがでてきました。ポコポコという生き物が主人公で、１時間ごとにだれかのお店を訪ねます。我が子のお気に入りはアクセサリーやさんでした。ポコポコはいったい何の動物なのか、謎でした＾＾；

ばあば（私の母）が絵本を買ってくれるというので娘と私と３人で本屋さんへ。
平積みされていたかわいい表紙に目がいき、試し読みしました。
かわいいちいさな動物たちのかわいいお店屋さんに並んだかわいい品物たちに娘も私もばあばも一目惚れ！
ページをめくるたびに「わぁっ♪」とつぶやいてしまいました。
ばあばにシリーズ続編の「おかしのまち」も一緒に買ってもらい、娘はご満悦♪読むときは必ずセットで読まされます（笑）
かわいいものやお店屋さんごっこが好きなお子さんにはたまらないと思います。
他のシリーズも気になるので読んでみたいです☆

５歳と２歳の娘に読みました。

可愛いものが大好きな娘にはぴったりです。
あさ９じから１時間ごとに４時まで、いくつものお店が登場します。

とけいの形のお店は、本屋さん。かばんの形のお店は洋服屋さん、など外観と売っているものが違うのも楽しかったようです。洋服や、クレープ、アクセサリーやさんなど、女の子の好きそうなものがたくさん出てきます。
絵も細かくて可愛らしく、「どれを買おう？」と考えながら、何度も読めます。
私は海底の、海賊船のくらげのホテルが幻想的で好きでした。

ストーリーはシンプルなので、幼稚園くらいの女の子が見て楽しむのにぴったりの絵本だと思います。

とにかくかわいい絵本です。
ぽこぽこというちいさなちいさな謎の生きものが、色々なお店に買い物に行くという、ただそれだけのお話で、特にストーリー性があるわけではありません。
でも、お店もキャラクターもとにかくかわいくて、女の子が好きな世界観。
年少の次女は、ぽこぽこに夢中です。

娘も大好きなちいさなちいさなポコポコシリーズ。
ポコポコがお買い物へ行くお話です。あさの9時から始まった、10時、11時、ひる12時と、時間を追って、素敵なお店を買い回ります。
外から見るお店も可愛くて、素敵ですが、何のお店か予想しながら入ってみると、どのお店も可愛くて、細かなとこまで見入ってしまいます。娘は、切り株でできたクレープ屋さんがお気に入りのようです。
こんな可愛くて素敵なお店があったら、お買い物が楽しいでしょうね。

はじめ、一作目のちいさなおうちを見た時、少し、アニメのような可愛い感じがして絵本としてはどうなのかな？という印象を正直うけました。

でも、この絵本を読むと、本当に小さな小さなぽこぽこちゃんの世界の中で、夢がいっぱいの大きな大きな素敵な世界が描かれていることがわかります。
どのページを見ても思わず立ち止まりたくなるようなそんな絵本です。
2作目のふしぎなおみせもタイトル通り、いろいろなお店が登場します。
こんなお店があったらいいな。そんな気持ちで子どもと一緒に見ました。
すっかりと子どもも大人の私もぽこぽこちゃんの世界に魅了されました。

今でこそ、一箇所で必要なものが全部揃うワンストップショッピングが主流になっておりますが、本来買い物のあるべき姿はこうなんじゃないかな、と思ったりしながら読みました。9時に家を出て、夕方4時に帰るポコポコ、偉いね！

やっぱりかわいいポコポコシリーズ。
女の子なら大好きな色彩だと思います。
ストーリーは色々なお店に行って帰ってくるというだけの何でもないお話ですが、素敵な絵で楽しく読むことができます。
やさしさとか教訓を学ぶような作品ではありませんが、楽しいこと、好きになることにつながるなら良いと思います。
娘が大好きなシリーズです。

ポコポコがいろんなお店でお買い物をするお話しです。

この絵本に登場するお店はどれも素敵なのですが、私が一番行きたいと思ったお店はクレープ屋さんでした。

小鳥たちの作るクレープがなんとも美味しそうなこと！！

いろいろなお店でお買い物をするポコポコ。
時計がお店に行くたびに出てきて、このペースでどんどん１日の終わりまで買っていくとおこづかい足りるの？と途中ついつい母親目線で心配してしまいました。後半は買ってばかりということはないので大丈夫です（笑）。
カラフルでかわいい絵本です。