ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
てのひらを たいように(フレーベル館)
歌うと元気が湧いてくる!
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もともととっても大好きな、ブリューゲルのバベルの塔。 さらに分かりやすい旧約聖書のお話と合体で紹介されていて、 私と息子にはこれ以上ないほど素敵な一冊です。 ページページに出てくる絵は、もちろんバベルの塔の絵。 細部がこんなに描かれているなんて、本当に素晴らしい・・・! そして聖書の解説もとっても分かりやすい! 塔の絵だけみてると、お話の本質をわすれがちですが、 そうそうもともとは塔をできなくさせるために、 神様が人間に違うことばを与えたお話だったのでした。 保育園年中の娘とも読みたかったけど、 この絵本の価値が分からない娘は興味がないのか乗り気でなかった。 あと1年ほどしたら次は娘と一緒に読もうと思います。 絵もお話も楽しめて本当に素晴らしい一冊です!
投稿日:2016/11/15
一度だけこの絵の前に立ったことがあります。 その頃の私は絵画などに全く興味が無く、「どうしても観たい!!」と言う友人に引きづられるように美術館に連れて行かれました。 バベルの塔?私の頭には東京タワーやらエッフェル塔のような鉄塔が ぼわ〜んと浮かんでいました。 でもでも、私の眼に飛び込んできたその絵は巨大なサザエのような 要塞のような、それでいて躍動的な何とも表現しがたい建物でした。 私はその絵からしばし目をそらす事ができませんでした。 あの時、なめるように観たはずの絵でしたが、今回この本のおかげで 見落としていた事を、こうだったのか!そうなっていたのか!そんな 背景があったのか!と独り言をいいながら、再び堪能する事が できました。 今、絵画を観るのが大好きといえるのは、あの日、この絵と出合った からと言っても過言ではないと思います。 そして青春の1ページを思い起こさせてくれたこの1冊に感謝。
投稿日:2010/10/08
タイトルの趣旨を踏まえると本来の目的とは異なる読み方をしてしまったのかもしれませんが、我が家ではこの絵本と同じタイミングで、聖書の「バベルの塔」を読ませていただきました。その結果、子どもが「あー!!」と言いながらとても関心を持つとともに非常に興味を持ってくれました。絵も大きく描かれていて、子どもが「バベルの塔」の意味をより深く理解できたようでした。
投稿日:2024/12/23
このお話は分かりやすくていいかもしれないけれど、子供向けに読むには好みが分かれそうでちょっとどうかなと思いました。やはり子供向けには可愛らしい絵の方がうちの子にはウケるのでちょっと残念ですが、お話的には興味深いお話でした。
投稿日:2024/08/17
「バベルの塔」。 名前は聞いたことはありましたが,実際には正直よく知りませんでした。 昔はみんな同じ言葉を話していて〜このお話面白かったです。 そして「バベルの塔」の絵,名画ですね! 本当に素敵でした!! 大人も楽しめる名画絵本だと思いました。
投稿日:2015/12/09
子供も「バベルの塔」という言葉だけは、耳にしたことがあったそうです。 解説の文章も短くて簡単ですし、地図で「塔のあったとされる場所」も確認できるので、かなり理解しやすいと思います。 絵の背景を知ることで、より深く楽しめるようになったと思います。
投稿日:2013/11/01
絵のことは全くわかりませんが、 素晴らしい絵は、理屈なしに感動的です。 圧倒されます。頭の中がからっぽになり、 絵の中に入り込みます。 娘にも、素晴らしい名画の数々にふれてほしいと 考えていますが、本格的なものは、まだ少し退屈。 この本は、1枚の絵がストーリーになっているのが いいですね。 絵に興味がなくても、お話に引き込まれます。 園で、クリスマスのお話をおぼえた娘は、 「これは、ベツレヘムだよ」と言ってました。 このお話が旧約聖書によるものだと娘は知りません。 雰囲気なんですかね?
投稿日:2011/11/25
この絵のことは知っていたものの、 私は、絵画に関して 中学・高校の美術の教科書程度の知識しかありませんが、 それでも十分楽しめる絵本でした。 実物には到底及ばないでしょうが、 細かな部分もじっくり見ることが出来るので、 絵画を楽しむ醍醐味を、 肩肘張らずにほんのちょっと体験する事が出来ました。 私以上に本っ当に絵に関して疎い、宮崎アニメ好きの主人は、 「これ、ラピュタ?」と言っていましたが;
投稿日:2010/12/12
あまりの細かさにびっくりします。絵本の拡大部分画を、さらに拡大機能を使って見てもこまかすぎます。 原画ではどれほどの大きさなのか、気になりました。 たくさんの人たちの表情が、いきいきしていて話声が聞こえてきそうです。世界共通の言語は、どんな言葉だったのでしょう。 機会があったら、原画をみてみたいなと思いました。
投稿日:2010/11/06
ブリューゲルの「バベルの塔」、カバー絵になっている絵の実物は、収蔵されているウィーンの美術館で見たことがあります。 バベルの塔、といえばこの絵が有名ですね。 天まで届く塔を作りたがった人間が神の怒りに触れてしまい、それまで世界中で同じ言葉をしゃべっていたのに、たちまちみんなバラバラの言語になってしまった・・・というお話もまた有名ですよね。 両方知ってたくせに、この聖書に出てくるお話と、「バベルの塔」の絵がこんなに対比していることは全然気づいていませんでした。 バベルの塔の絵をじっくり部分ごとに見ていくと、ストーリーが全部描かれていたなんて!! 6歳の息子も「バベルの塔」の逸話はなんとなく聞きかじっていたようですが、この本で絵と一緒にみることで、なるほど!そういうお話だったのか、と納得できたようです。 一つの絵の部分をこうやってじっくり眺めるのも、いいですね! 子どももそうですが、私もとても楽しめました。
投稿日:2010/10/21
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