世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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モノクロの表紙、なにか暗い雰囲気… ページをめくると、手にナイフを持った少年。 振り上げられた手、その時、聞こえた声、 「ころさないで」 少年犯罪に心を痛めることが多いのですが、それをとめることができるのが、なんなのか、はっきりと意識することができます。 あわせて作者の生い立ちや、作風を作り上げている背景を知ることができました。 「本を書くということは、人を信じ言葉の橋を架けることである。」 これからも、一冊でも多くの本と出会い、言葉の橋をどこまでも渡っていきたいと思いました。
投稿日:2010/11/06
黒井氏のHPで見ていて、気になっていました 絵本を開く前に、カバーの後の作者紹介の上部にあるご自身の生い立ちについての文章をじっくり読みました。それから、以下のように結んでいます。抜粋 「本を書くということは、人を信じ言葉の橋を架けることである。 荒んでいたわたしのこころに宿っていた人への信頼。 わたしは引き返すことが出来た。 母がくり返していた、言葉の力で。」 う〜ん・・・すごい 文字は少ないのですが、力があります 響いてきます 黒井さんの絵が素敵に現してくれています 何も感じず、平々凡々に過ごしてきた方には、何のこと?かもしれませんが 思春期〜大人向けでしょうか
投稿日:2010/08/24
サブタイトルの“ころさないで”に目を奪われ手に取りました。 この作品は、大人の方向けかもしれません。 内田先生の生い立ちと経験をベースとした作品です。 思春期頃から自身の中にわき起こり煮えたぎる“憎しみ”とどう向き合い、その“憎しみ”の果ての取り返しのつかない行動への制御の力となったものが、なんだったのかを吐露されています。 読後、もの心つくかつかないかの頃までの、子どもへの言葉掛けがいかに大切かを教えられます。 生みのお母さんの言葉は、きっと温かいぬくもりと安心と共に幼い内田先生を優しく包んでいてくれたのだと思います。 「人への信頼」を子どもへ伝える第一歩は、生まれた時から始まっているのだとつくづく思いました。 危険な衝動に走り出すのを踏みとどまらせるものは、間違いなく「愛」であると改めて思いました。
投稿日:2010/08/16
帯の作者の言葉に全てが凝縮されていると感じました。絵を描いて下さったのは黒井健先生。ページの色のトーンが、少年の心の中を表現しているかのようでした。殺してはいけない…。私も我が子を可愛い可愛いと愛し続けますね。
投稿日:2014/11/14
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