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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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きりのなかのはりねずみ」 ママの声

きりのなかのはりねずみ 作:ノルシュテイン コズロフ
絵:ヤルブーソヴァ
訳:こじま ひろこ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:2000年10月
ISBN:9784834017052
評価スコア 4.36
評価ランキング 14,843
みんなの声 総数 41
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  • よるのしずけさ

    霧が立ち込める静けさを感じる夜。
    こぐまくんとはりねずみの夜の楽しい
    ひとときがあったかい気持ちになります。
    星を数えて遊ぶなんてステキですね。

    何とも言えない不思議な世界に入り込め
    ます。

    息子が4歳の時に読んだのですが少し長い
    お話だし大丈夫かなっと思ったのですが
    すっかり不思議な世界に入り込んでいました。

    投稿日:2012/11/24

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  • 絵が美しい

    • ももこ☆さん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子5歳、女の子1歳

    まず絵の美しさに引き込まれました。まるで本当に霧の中にいるかのような気持になります。
    冬の寒い日に、暖かい部屋の中で、全ての音のもとを消して、こどもを膝に乗せて読みたい絵本です。

    しろいうまはどこに行ったのか、そもそも本当に存在するものだったのか、それぞれ色んな解釈が出来ると思いますが、この絵本を読む時期、読むタイミング、もしくは読む時間帯によっても考え方は変わっていくんじゃないかな、と思うような深い作品だと思いました。

    娘はとても静かに聞いていました。こぐまくんのティーポットが落ちてるなぁ、と言っただけでしたが、何度も読んでいくうちに色々と思う事が出て来る絵本じゃないかなと思います。
    こういう絵本を、良書というんだろうな。

    投稿日:2011/12/06

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  • 霧の中に迷いこんでしまいます

    図書館で見つけて2歳の息子と読みました。

    霧が何なのかよくわかっていないので、ストーリーを理解して聞いていたわけではないようですが、絵の美しさゆえか、じっと黙って見ていました。

    幻想的な世界です。夜の霧に紛れ込むという不安に包まれるのだけど、でも美しさに感動してしまいます。

    息子がもう少し大きくなったら是非また読んでみたい絵本です。正直言って私の方がすっかり気に入ってしまいました。

    投稿日:2010/08/06

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  • 幻想的

    日が沈む頃、はりねずみはお茶を飲みながら星を数えるために、こぐまの家に出かけます。
    そのうちに霧が立ち込めて…
    特にドラマチックなことはないのだけれど、どこか不気味で、そして美しい。
    ハリネズミと一緒にドキドキしながら、読み進みました。
    幻想的で、気持ちが穏やかになれるお話です。

    投稿日:2021/05/04

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  • イラストが素敵です。

    こちらの絵本は、ロシアの絵本です。
    何といっても、イラストが実に素敵!!!
    これはまさに芸術ですね。
    絵本のよさは、お話の内容はもちろんですが、イラストにもあると思うのです。
    そういう意味では、まさに絵本の醍醐味とも言える1冊にも思いました。

    投稿日:2020/03/10

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  • 美しい

    本当に霧の中に迷い込んだような気持になる
    とても幻想的な美しい絵本です。
    とてもとても芸術チックで、少し抽象的な文が並ぶので
    直接的な刺激になれている子供には「???」となるところもあるかもしれません。
    この本の深い深い霧のような雰囲気は
    大人にこそ読んでほしいような気もします。

    象徴的に出てくる白い馬の存在が
    不思議に安らぎました。

    投稿日:2016/04/06

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  • どきどきしながら

     うす暗くなって霧がでてきました。はりねずみくんが、こぐまの家に向かっています、、、。
     
     霧の中、はりねずみくんは、どきどきしながら歩いていきます。
     霧の中からあらわれる、いろいろな動物たち。
     
     どのページも、霧の中のように暗くて、はりねずみくんと同じ目線になって歩いている感じがしました。
     こぐまへのおみやげの「のいちごのはちみつに」が、霧の中でいいアクセントになっているなと思いました。

     はりねずみとこぐまが、並んで座っている後ろ姿が、ほほえましかったです。

    投稿日:2014/07/01

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  • 素敵な絵をじっくり見るために1人読みで

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    この本が出版されたのは2000年10月。私の前には17人もの方の感想が〜。なのに、私はこの絵本を本当に最近まで、知りませんでした。
    周りで、この絵本を今まで見なかったです。実に残念。

    とにかくとても素敵な絵本でした。
    ただね。すごくいい絵なんですが、ちょっと仕掛け絵本的な絵の描き方をされていて、木の梢の後ろをよく見るとみみずくがいたり。
    葉の茂みの間から、そっと白馬が首をのぞかせていたり。
    川の水面にうっすら映るナマズも神秘的でした。
    が、これは大勢の子どもに読み語りをする場合、全員の子には見えないだろうな。と、思いました。

    ほんとに素敵な絵本で、たくさんのお子さんに読んでほしいのですが、ここはあえて、1人読み用の絵本として、推薦します。
    または親子2、3人でじっくりと、読んでほしいです。
    難しい漢字は使っていませんが、字が小さくみずらい部分もあるし、絵の良さを堪能してもらうことを考えると、中学年、それも高学年に近い4年生以上がいいかな。

    投稿日:2009/06/04

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  • 幻想的な絵とお話

     この本は、絵を眺めているだけでも、きりの中を旅している感覚を味あわせてくれる、不思議な魅力を持った絵本です。

     恐いけど、ドキドキする感覚が好きな、5歳の娘は、各ページのお話を読んだ後も、「ちょっとまって」といって、しばし無言のまま、絵を眺めています。とくに、長時間眺めているのが、白い馬の姿が、ぼーっと浮き出ているページ。「うまなのか、はたまた霧のいたづらなのか?」
    そして、もう1ページ、ハリネズミが川に落ちて、仰向けで浮いた状態のところは、なぜか、げらげら受けています。おそらく、娘にとっては、それまでの緊張感を解き放してくれる場面なんだと思います。

    投稿日:2008/02/26

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  • しっとりした静寂の世界へ

    • アニタさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、女の子3歳

    はりねずみくんが霧のなかに足を踏み込んだら、いろいろな動物たちに出会います。
    霧の森の世界がとても幻想的に描かれていて素敵です。

    ここはどこ?次は誰に会うの?こぐまくんの家はどっち?などドキドキします。

    これは静かにこの世界をじっくり味わいたい絵本です。
    途中でちゃかされたら台無し。

    3歳の娘は気に入って何度も読みたがります。
    この渋い世界が分かるなんて、うちの娘もなかなかやるな〜と思ってしまいました。
    皆さんの感想を読むと、とても深い内容の絵本だと気付きました。また繰り返し読みたいです。

    投稿日:2007/01/16

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