5月生まれの私は、
おたんじょう月絵本シリーズの5月編を楽しみにしていました。
緑の表紙に、どんなお話かワクワクしていました。
しかし…楽しいおもしろいお話、というより考える絵本でした。
子供が大人と一緒に読んで、自分のことを思う本でした。
子供にも生きる権利がある、ということでしょう。
でも、自由や平等の意味、間違えないでほしいな。
大人としても、子供のことを改めて考える時間になりました。
背筋を伸ばして、きちんと読み込みたい一冊です。
英訳もされていて、世界中の人が読める!
5月編はスケールが大きい!!(他も英訳ついてましたか?)
とてもためになる本だったけれど
…ちょっぴり期待外れだったので、☆は4つです。