「あるひ こねこね」 ママの声

あ、高畠さんの新刊だ！と気づいて、
スペシャルコンテンツ内に「あそびにきてくれました」にも
気がつきました。

で、そこを読んで･･･全ページ立ち読みを読んで･･･

ポチっと購入ボタンを押していました（笑）

いや〜、なんか最高。
宇宙人がぞろぞろやってきて、こねこね・・・。

すっごく早く届いたので、早速子供たちに読んでみると
ウケました。次男は一緒に「ぬいぬい」とか「まくまく」とか
言いながら喜んでます。

ウチでは高畠さんといえば「チーター大セールの人」なのですが、
なんか私がハマってしまいました。

宇宙人さんたち、次の星では何をこねこねしたのかなぁ〜。

こんな絵本があったなんて知りませんでした。これは子供たちにウケが良い気がします。子供だけでなくて大人にも楽しめる素敵な１冊で、なんだかこんなことが実際に起きているのかも、とかいろいろ思ってしまいました。この本、絶対プレゼントにしても喜んでもらえると思います。

宇宙人がたっている絵に、このタイトル…３歳息子はちょっと何だろう？みたいな表情で絵本を手にしてきました。しかし、読み始めると、自分好みの言葉遊びが始まって楽しく聞いていました。宇宙人、次の星ではどんなこねこねするのでしょう。

独特の世界観にハマります。
ある日、宇宙人がとある星に集まってきて、何かをこねこねこねこね。。。すると、出来上がったのは、ねこ！
次に、何かをぬいぬいぬいぬい。。。すると、出来上がったのは、いぬ！
なんとなく法則にピンときたら、その後の展開を予想しながら読んいきます。
宇宙人がこうやって星を作っていたとは！ユーモアたっぷり。
読み終わっても、思わず想像が膨らんで、楽しめる絵本ですね。

ある日、宇宙人がどこかの星にやってきて、
なにかをこねこねこね…
出来上がったのは、ねこ！
続いて、なにかをぬいぬいぬいぬい…
出来上がったのは、いぬ！
分かりやすい！
こんな具合に次々と色んなものを作っていく宇宙人たち。
一通り作り終えると旅立つのですが、最後が余韻を残す終わりかたになっていて、まだまだ続きが読みたくなってしまいます。

淡々とすすんでいくストーリーがなんだか病みつきになります。
宇宙人もがこねこね？？初めは何のお話だろうと思いましたが、なるほど納得！
楽しい言葉遊びです。
でも宇宙人が作るからなんだかどこか不思議で奇想天外。
作者のユーモアが溢れる絵本だと思いました。

そして絵本の最後も次への期待が込められたというか、余韻を残して終わるところが憎い演出だと思いました。

もしかしたら、まだ続きがあるのかな？
そんな期待をしてしまう楽しい絵本です。

宇宙人が「こねこねこね」と何かをこねると、…ねこ！
すぐにパターンが分かり、言葉遊びが楽しめると思ったら、最後まで、何々？何ができる？とウキウキしながら聞いていました。
宇宙人の絵のインパクトにひかれ、言葉よりも絵にくぎづけになっていたようです。
絵が楽しく、ストーリーがなくても、十分楽しむことができる絵本でした。

ある何もない星に
宇宙人が着陸してきて
いろいろな生き物を創造していきます。

絵のナンセンスな感じと
単純な言葉での脱力感が
絶妙な感じです。
面白絵本だなぁと思いつつ読み進めていき
生物がどんどん増えていくと
なんだか「生命の創造って、実は超簡略化するとこんな感じなんじゃないか？」と
思えてきました。

なんかすごいです。

ある星に宇宙人たちがやってきていろいろなものを作り出します。
「こねこねこねこね・・・」で出来たのはねこ！「まくまくまくまく・・・」で出来たのはくま！そしてたくさんの動物に木や草まで作り出します。そうして去っていく宇宙人たち。そして次の星へ・・・。
ま、まさか、地球はあの宇宙人たちが作ったの？！そう考えるとすごい壮大なお話です。大人はいろいろ考えてしまうけど、子どもたちはきっと純粋に言葉遊びを楽しむのだと思います。

ダジャレ的な逆さ言葉的な…＆ナンセンスなイラスト
で独特の世界観をユーモアいっぱいに表現している
ふざけているといえばふざけた内容ですが
大人も子供も楽しめると思います
なるほど、そうきたかの展開がおもしろかったです