もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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7件見つかりました
長く小学校で読み聞かせをしている方に教えていただきました。 畑のちいさなはくさいと、柿の木が冬を越すお話。 工藤直子さんの、声に出したくなる美しい文章と、素朴だけれど美しい色使いの絵が、とてもマッチしています。 冬から春にかけて、春を待ち望む頃に読んだら、とても雰囲気が出そうです。
投稿日:2019/12/18
畑の白菜が「花を咲かせ」ます。 規格外にで出荷されなかった、小さな白菜。 でも、春になって花が咲いて、 蝶々と戯れる未来が待っていました・・。 素敵です。 白菜という植物(食物)のゴールが 八百屋に行くことだけではないというところは 強いメッセージ性を感じます。 昔、忘れていた冷蔵庫の白菜から なぞのもじゃもじゃしたものが出てきたことを思い出しました(^-^;
投稿日:2017/12/17
大きくなりたくて体操をする白菜、可愛すぎます。白菜ってこんなに可愛い野菜だったのか…!そう思わずにはいられません。皆よりちょっと小さくたって、いい事あるよ!読んだ後は不思議と優しい気持ちになれる本です。おすすめ!
投稿日:2014/12/26
なんだかちょっと暗そうな表紙でしたが くどうなおこさんの本なので読んでみました。 ちいさな白菜が春になって出荷されるまでのお話です。 はみ出してしまった白菜さんの気持ちが なんだか人生がうまくいかない時の気持ちに似てるような気がして 「頑張っていれば必ず春が来るんだよ」という 強烈なメッセージ性を感じました。 白菜って、実は八百屋さんに並んでるものは観たことがありますが 畑でどんなふうに育ってるのかよく知らないです・・。 この本を見てそちらのほうにも興味が行く子もいるかなーと思いました。 内容の濃いお話なので、小学校中学年くらいがいいでしょうか?
投稿日:2013/06/15
白菜が子供の時から大人になって八百屋さんに出荷されるまでのお話でした。このお話の主人公の小さな白菜はほかの白菜と違った感じで育って行ったのですが、うちの子はそれを見て「一人ぼっちだね!かわいそう!」って言って心配して最後まで見ていました。
投稿日:2013/05/18
畑からはみ出してしまい、大きくなれなかった白菜。 みんなは八百屋に連れていかれますが、ちいさな白菜だけは連れていってもらうことができませんでした。 最後に春になり花を咲かせ、おそらくもう食べられることはない白菜でしたが、とても幸せそうな姿が印象的でした。
投稿日:2021/02/21
私の実家が農家なのですが、野菜の気持ちを伝えてもらったような気がします。 こんな風に可愛いこと考えていたのかと思うと野菜を見る目が変わってしまいます。 最後、ちょうちょに囲まれた姿が幸せそうに見えました。 (息子は「最後は枯れるやん」と身も蓋もないこと言いましたけど)
投稿日:2015/10/22
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