うどんやら、ちくわやら、こんぶやらとシリーズのあるこの
岡田さんの絵本。
どれも関西弁でゆるい話なんですけど、今回もゆるいです。
なかなか歯磨きしてくれなくてヒマになったハブラシくんが
家出したろって外へ出ていきます。
歯磨き粉以外も乗せてみたいな・・・と
色々乗せてみるんですけど。これは、どうなんでしょ。
みんな「ハブラシやったらしゃあないわ」って応対をしてくれて
いいのかなぁ…って思いながら話は進んでいきます。
そして事件が起こって、最後にオチがつくんですけど
オチたのかなぁ。ちょっとあのハブラシくんを使って
歯磨きしたくない気持ちがしちゃうんだけどなぁ。
どこへ向かってるのか。それは聞いちゃダメですね。
なにしろ「ユーモアえほん」ですもの。