どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
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チェコ生まれの人気者のもぐら君。 エドアルド・ペチシカの文では、「もぐらとじどうしゃ」が姉妹編でありますが、ズデネック・ミレルの絵による数人の作家による作品が存在しています。 お話は、青いズボンを欲しくなったもぐらが、周りの協力を得ながらズボンをこしらえていくというもの。 その製作過程は、本当の昔ながらの手法で、大人が読んでも楽しめること受けあいです。 小学校1年の次男も、興味深く聞いていました。 物作りの大変さ、大切さを、正に感じさせる珠玉の一冊だと思います。 やりぬくことの素晴らしさも同時に教えてくれます。 絵がとても親しみ易いので、早め(4歳ぐらい)に読み聞かせしてあげたい絵本です。
投稿日:2008/03/02
青いズボンを見たもぐらは,どうしてもそれが欲しくなりました。初めは,泣いていたもぐらでしたが,色々な動物の力を借りて,ズボンを作ろうとします。 もぐらが,あきらめずに,自分の手でずぼんを作ってしまう過程が描かれています。植物から糸を作り,布を織り,色々な過程を経て,やっとズボンができることを子供に教えてくれます。 大切にした「あま」を引き抜いて,糸を作る場面では,息子も少し可哀想に思ったようですが,例えズボンでも植物(いきもの)の犠牲でできていることが,自然に伝わればよいなと感じました。 元々は,アニメだったようで,絵も少し漫画チックで面白いと思います。
投稿日:2009/04/23
続編の「もぐらとじどうしゃ」を息子が気に入っていたので、出版社のカタログで本書を知り購入しました。「もぐらとじどうしゃ」ではずぼんスタイルで活躍したもぐらくんですが、この本ではそのずぼんを手に入れるお話です。 もぐらくん、洗濯してあるずぼんをみて自分もほしくなります。で、ここからの頑張りはなかなかです。あまを育てて、すいて、糸を紡いで、織って布地を作り、裁断して縫い合わせてずぼんの出来上がり!ずぼんの作り方の流れがよくわかるように描かれてますね。それぞれの工程で一芸を持った動物たちが次々登場して助けてくれるのもにぎやかで楽しいですね。 全編明るい色調で、キャラクターも漫画的にわかりやすくかわいくデフォルメされていて、子供も気に入っています。でも「もぐらとじどうしゃ」同様ちょっと長いのでくりかえし読むのを要求されるとちょっと疲れます・・・。
投稿日:2004/04/16
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