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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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こぶじいさま」 パパの声

こぶじいさま 作:松居 直
絵:赤羽 末吉
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1980年
ISBN:9784834007886
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,430
みんなの声 総数 21
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  • こぶの位地がちがうだけで、慣れ親しんだ「こぶとりじいさん」とは異質感が生まれてしまいました。
    ほっぺたでぶらぶらしているこぶの方が愛嬌があるような気がします。
    それにしても鬼たちの囃し歌は難しい。
    となりのこぶじいさまが、失敗したのは歌のセンスですから、私の読み聞かせもこの辺りを慎重にしないと、こぶだらけになってしまいそうです。

    投稿日:2019/04/19

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  • ほっぺじゃないんだ!

    筋については説明不要の有名な昔話ですが、
    普通こぶは、ほっぺだろう。
    この絵本では、おでこ!
    話の中でこぶの位置は決して重要な部分ではないんだけど、
    妙にインパクトがあった。

    投稿日:2010/11/13

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  • おちゃめな鬼たち

    4才の息子と大ハマリの傑作です!!

    山に入って帰れなくなってしまった“こぶじいさま”が
    お堂に泊まると、夜中すぎに鬼たちがわらわらと
    そのお堂まわりに集まってきて踊りだすんですが、
    その歌が『ちゃ~るるすってんがぁ~‥♪』と
    可笑しくて笑えるんです。

    適当に節をつけて歌うと息子も一緒になって
    合唱しだします。
    踊りに手振りも付けるとなお楽しいですよ。
    寝る前の読み聞かせにはかえって目が覚めてしまうかも
    しれませんねぇ。

    表紙のイメージでは、こわい昔話か、説教めいたお話しかなぁ
    って思えましたけど、全然違って、おちゃめな鬼たちが
    ものすごく身近に感じられる楽しいお話しですよ。

    お子さんと一緒に笑いたい方にお薦めです。

    (この作品を気に入られた方には、
    同じ作/絵の『だいくとおにろく』もお薦めします。)

    投稿日:2007/12/05

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  • うたがたのしい民話です

     松居直/赤羽末吉の民話絵本が大好きな息子に、と購入した一冊です。再話ということで所々に昔ながらの言葉遣いが散りばめられてその音の楽しさを息子は感じているようです。特に息子が好きなのは(最初の)こぶじいさまがおにどもと一緒におどるときのうた、うたの意味はわたしもなんだかよく分かりませんが音とリズムの気持ちよさがとってもいい感じです。適当に節と音の抑揚をつけてそのページを読むとなんだか自分も鬼たちと一緒に踊りに加わっているような気分に、、、、逆にとなりのこぶじいさまが踊りに加わりめちゃくちゃにうたう時の雰囲気をどう出すかが今後の私の課題(!?)

    投稿日:2006/04/16

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