きょうは、おおかみ」 じいじ・ばあばの声

きょうは、おおかみ 文:キョウ・マクレア
絵:イザベル・アルスノー
訳:小島 明子
出版社:きじとら出版
税込価格:\2,310
発行日:2015年03月
ISBN:9784908214011
評価スコア 4.41
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  • バネッサの描く絵はすばらしい

    とても魅力的な絵です。
    実際にこの二人が、幼い時にこんな風であったのかどうかはしりませんが、妹の、神経の研ぎ澄まされたような、悲しみから抜け出せない気持ちを和らげようと努力するバネッサの努力はすばらしいと思えます。バネッサの描く絵はすばらしく、秘密の花園を思わせます。
    ヴァージニア自身は、一生こういう苦しみから解放されなかっただろうことを思うと、複雑な気持ちになりますが、バネッサは、愛するもののために絵を描くことで画家になったのかなとも思いました。

    投稿日:2016/11/06

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  • ぐるるる がるるる

    全頁試し読みで読みました。妹のバージニアの「ぐるるる がるるる」とおおかみみたいに変身してしまう姿にもバネットねえさんは、根気に妹に付き合って寄り添う姿に肉親っていいなあって思いました。「なにかきっとあるはずよ あかるいきもちになれること」前向きに考える姿勢が必要だと
    思いました。見習うべきことだと思いました。むしゃくしゃして、おおかみみたいになってしまう気持ちはあるけれど、うまくコントロールしていけたらいいし、そうすべきだと思いました。絵が凄く素敵で、気持ちの浮き沈みも上手く描けていると思いました。

    投稿日:2015/04/02

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