新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

パンやのろくちゃん」 じいじ・ばあばの声

パンやのろくちゃん 作・絵:長谷川 義史
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2006年09月
ISBN:9784097278832
評価スコア 4.65
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  • 身近なお話が、4話♪

    パンやのろくちゃん、可愛いです。

      1話  おつかいにいく

     お母さんから頼まれてお使いに行きました。
    今夜は、カレーだから、牛肉を200グラム買ってきてと言われて
    途中まで覚えていたのに、急いで走って滑って転んだ拍子に、買うものを忘れてしまったけど、上手く餃子を作る材料を買えて、30
    個も食べれてよかったです。

      2話  しょうてんがいでおこられる

      ろくちゃんが蹴ったボールが、ビューンと飛んで行ってさかなやの大将に大当たり!大将に怒られたけれど、商店街のみんなから、あられ・チーズ・みかん・林檎をもらって両手いっぱいで、とうとうボールが持てなくなったら、さかなやの大将が、ろくちゃんを
    「うしろに のりな。」と、現れたよ!商店街のみんなから大事にされてるろくちゃんでした。

      3話  おみせばんをする 

      ろくちゃんがお店番をしていても、お客さんが来なかったから
    お客さんを呼ぼうとパンの袋を頭に被り、あんパン二つ両手に
    持ってお店の前で踊ったら、行列が出来て全部売り切れになったよ。おやつにしたかったクリームパンまで、売れてしまって泣いて
    いたら、今日は特別に店じまいをして外食にお出かけしました。

      4話  いぬをかいたいよう

     ろくちゃんちは、パンやさんだから犬が飼えないけれど、お父さんがパンで犬を作ってくれました。お父さんも子供のころ犬を
    飼って欲しいと駄々をこねておねしょをしてしまったんだって。(笑)ろくちゃんは、おねしょしなかったよ!

    商店街のパンやのいつも元気で顔がパンパンのろくちゃんの
    お話でした。身近なろくちゃんのお話にとても親近感が持てて
    癒されるお話でした。

    投稿日:2019/10/05

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  • 商店街っていいですね。

    私より少しお若い作家さんの長谷川義史さん。

    私も関西人なので、
    長谷川さんの描かれる世界は
    その情景がなつかしく、
    昭和の人情がらみや 関西のよさが感じられます。

    パンやの ろくちゃん。
    私はパンやさんが大好きなので
    タイトルから
    もっとパンのネタが出てくるのか期待したのですが、
    商店街で繰り広げられる
    パン屋さんのろくちゃんのお話でした。

    商店街には
    いろんな大人がいる。
    お店の特徴がある。
    そういう人間関係を伝えてくれる
    長谷川さんの作品は
    これからも楽しみにしています。

    投稿日:2015/07/08

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  • 大当たり!

     4歳孫娘の注文絵本。
     新聞のえほん案内を読んでいると、孫「何、見ているの?」
     「えほんだよ」に、表紙の絵を見て「この本が欲しい」というので、購入。
     大当たり!
     「面白い本だったね」に、「○○ちゃんが、選んだの。面白いのが分かるんだ」と鼻高々。

     しつけ神経症が蔓延している昨今、下町人情に包まれたむかしのこどもの世界が、懐かしくよみがえります。

    投稿日:2006/10/29

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