「いっしょにいこう」 自信を持っておすすめしたい その他の方の声

コンサートに間に合わせようと急ぐ父親、いろんなものが気になって立ち止まってしまう子ども、よくある光景のようで、ふたりの道のりはなんて厳しいんでしょう。
挙句の果てに、コンサートには間に合わなかったのですが、親子の絆だけはしっかりと強くなったというお話です。
しかし身の回りにいつも危険がいっぱいだったら、ひとりで出かけるのは要注意ですね。

初めて読む作家さん。コンサートに向かうカエルの親子。でも、子どもは好奇心旺盛で……。途中びっくりの展開もありましたが、ほっこりと楽しいお話でした。そして、かわいくて楽しい絵も魅力的。カエルの家の様子がおもしろくて、すみずみまで見てしまいました。