「えんどうまめばあさんとそらまめじいさんの いそがしい毎日」 その他の方の声

私は働き者ではありませんが、この絵本には親近感を覚えました。
近ごろ妙に、今やろうとしていたことをそっちのけで、気になることを始めてしまうクセが出てきてしまいました。
それが積み重なると、何をやろうとしていたのか思い出せないこともしばしばです。
私の奥さんも似たようなことがあります。
この絵本のように、仲良く円くは納まらないので困るのですが、これが老化でしょうか。
行く先がちょっと怖いのですが、せめてこの絵本を読んで、心を落ち着かせたいと思います。

働き者ですね
まめまめしいとは　こんなおじいさんとおばあさんの事を言うのでしょうね（えんどうまめと　そらまめですから）

それにしても　いったところで　見つけたことを　やらないと気が済まない性格なのですね
次々　しごとができるので　ご飯を食べるときと眠るときだけです
休んでいるのは・・・
「働いた後のごはんは　なんて　おいしいんだろうねぇ」
なかよし夫婦は　夜　えんどうまめの　つるをたててやる
なかなかできませんよね

働きのもので元気なおじいさんたちは　毎日忙しそうですね

降矢ななさんの絵としり、読んでみました。仲の良い老夫婦になんともほっこり。ただ、二人は、何かしようとしても、きになると、そちらを先にやってしまう。これほどではないにしても、身に覚えがあるなあ、と……。ふたりが楽しそうに暮らしている様子にあたたかい気持ちになりました。

仲がいい老夫婦です。
えんどう豆の世話をしたり、うさぎ小屋の修理をしたり、やることがいっぱいなのに、急かしたりけんかしたりしないで、仲よく一つずつ直していきます。
忙しいけれど、穏やかな生活が幸せのもとかも知れません。
一日かけて、おじいさんとおばあさんはたくさんの作業をしました。
でも、毎日こんなに仕事がいっぱいなのでしょうか。
そればそれで大変ですね。

松岡さんを師と尊敬してやまない先輩からの
おすすめ〜♪

絵がなんと！降矢さんではありませんか！？

歳を重ねた老夫婦の普段の1日の様子・・・
ただ、それだけなのかもしれませんが
なんでしょう
共感したり、あ〜ぁと思ったり、ほんわかな気持ちになってしまう
ただ朝が来て、日中忙しなく動いて夜になって・・・
毎日繰り返される、日常のことなのに

平凡といわれても
こういう日常が幸せなんだと
一番、大切なんだと
災害の後や今、まだ続いているウクライナ情勢を思うと
なおさら、このおはなしの世界観の
大切さをしみじみと思うのです

表見返しと裏見返しの絵が、同じ家と庭だけど
いろいろ変ってる！
間違い探しみたいでおもしろ〜い

わんちゃんとねこちゃんの動きを追ってみるだけでも
楽しい
時計直ったのかな（笑
降矢さんの遊び心＆センスには、いつも感心してしまいます

とても愛らしいおじいさんとおばあさんで
気になると、別なことをしてしまうのは
おばさんな私だけではない！ということに
うれしくなります（笑

エンドウ豆とそら豆
お顔がその形（笑
「豆に、達者に」かな

おはなしが始まる前のページに

「暮らす」ということが大事。いそがしく、たのしくね。
　　　　　　　　　　松岡享子

これは、とても素敵な松岡さんからのメッセージかと
しみじみ、考えさせられます
何度も、何度も、ページをめくって癒されています