心の森」 その他の方の声

心の森 作:小手鞠 るい
装画:酒井 駒子
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2011年12月
ISBN:9784323063317
評価スコア 4.22
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  • 出逢いと寄り添い

    2012年度の課題図書だったんだ・・・

    知らずに、小学校の図書室に
    新しい本コーナーが出来ていて
    酒井さんの表紙だ!\(◎o◎)/!
    と、すぐに借りて
    イベントの並ぶ時間帯にじっくり読ませていただきました

    最初は、父子家庭で
    アメリカに転校!?
    大変だなぁ・・・
    と、主人公に共感しながら読み進んでいきます
    森で出逢ったデイジーに対しての
    恋心?
    動物の化身?
    森の妖精?
    と、展開を予想するのです
    が・・・

    紙芝居を作る とか
    森の劇場 とか
    日本に居る2人のおばあちゃんへの報告と協力

    いいお父さんだし
    デイジーのお母さんも素敵だし

    と、最後にびっくりで
    主人公との出逢いと気持ちの寄り添い・・・
    なんとも涙が止まりませんでした

    イベント始まる前に鼻がかめてよかったです(^^ゞ

    思春期入口にお薦めです

    投稿日:2012/10/01

    参考になりました
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  • 小枝と小石のメッセージ

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    新聞に本の紹介がありぜひ読みたくて図書館で借りてきました
    父の転勤で少年「ひびき」はアメリカの小学校に転校する
    家の裏庭で出会った不思議な少女「デイジー」の優しさにここが惹かれて行きますが・・・・
    最初は妖精か何かのファンタジーなのかなと思っていましたが、しっかりと現実的な物語に、摩訶不思議な動物たちとの出会いが物語に引き込まれていきました
    そしてデイジーのひみつ、それはあまりにも悲しい現実でした
    お話は少年が大人になってから、少年時代の出来事を振り返って語る・・・という始まり方

    ラストにデイジーが残してくれた小枝と小石のメッセージを大人になったひびきが理解するのですが、感動的です

    小学校高学年にお勧めです

    投稿日:2012/02/25

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