なまけどりが、卵をあたためるのがいやになってしまい、ぞうのホートンに、あたためてほしいと頼みます。
でも、、木を支えたあとに、木に登ったり、ずいぶんとっぴなことをします。
ホートンは何か月も、雨や雪の中も木に登り卵をあたためます。でもそんなおかしなぞうをみつけた人間に売られてしまうのです。
なまけどりは、もう帰る気もなかったけど、ホートンが売られたサーカスに偶然来ました。そして、卵がかえるそのとき。なまけどりはいきなり返せ!盗まれた!と文句を言い始めます。でも生まれたのはホートンにそっくりなぞうのような鳥。めずらしいので人間は二匹を故郷に送り返します。
実際、こんな珍しいのが生まれたら人間は返さないだろうけど、、、、でも、ホートンの誠実な気持ちを受けてホートンに似た顔に生まれたのは気分がすっきりします。
娘は、この適当な母鳥がいやなのか、あまり気に入らなかったようです。