じかきむしのぶんふつうだと思う みんなの声

じかきむしのぶん 作:松竹いね子
絵:堀川 真
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:2008年04月
ISBN:9784834023428
評価スコア 4.19
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  • じかきむしの成長をよろこんで

    お話しを読み始めてとっても詩的で 絵もきれいでいいな〜
    おかあさんが 葉っぱに卵を産んで うまれでてきたのが じかきむしのぶん

    「葉に潜って 葉を食べるじかきむし(ハモグリムシともいって葉を食べ荒らすので 害虫をされていると有りました・・・お話しはきれいですが)」

    ぶんははをたべて どんどん成長します とんぼやちょうちょ こがねむしたちは 誘いに来るのです 虫の仲間ですものね
    ほんと 葉にもようをかいてる
    絵の下には成長していくぶんの姿が

     さなぎになって おつきさまが三回もふとったり やせたり したのです(この 文章がいいな〜 時間の流れを おつきさまの満ち欠けで きれいです)

    ぶんが さなぎから 成虫になって 仲間の虫たちとあそぶというお話しです
    ちょっと・・・ お話しはきれいですが ドラマがあればもっといいのにと思いました!

    投稿日:2012/07/23

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  • 字を描きながら成長していくぶんの物語

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子8歳、男の子6歳

    去年フリーマーケットで見つけて、虫好きの次男にと購入しました。
    画面の下に、幼虫のぶんの拡大図が描かれているのが楽しいと思ったのですが、次男の反応は今ひとつでした。
    多分、幼虫の成長よりも、成虫たちがいっぱい出てくる物語の方がよかったのでしょう。

    絵はかわいらしくて好感が持てますし、幼虫のぶんが葉っぱを食べながら突き進んでいく様が、歌になっていて繰り返し出てくるのも楽しいと思います。
    余計なことですが、せっかく「じかきむし」なのだから、さなぎになるまでに食べた葉っぱの軌跡が何かの言葉になってたら楽しいのにななんて思ってしまいました。

    投稿日:2006/07/17

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  • 季節感が微妙です。

    「さくさくたべるとトンネルできる
     さくさくたべるとうんちもでるよ
     ぽと ぽと ぽと」

    というリズムが息子には楽しいようです。
    じかきむしのぶんの本名は、”ヨメナスジハモグリバエ”というハエの仲間だそうです。

    楽しい絵本ですが、夏なのに、ちょうやてんとう虫が、登場したり、秋になったのに、相変わらず、まるで春のようなお花畑?に蝶やてんとう虫なんかが楽しそうに飛んでいたりします。。。
    季節感がよくわからなくなって、あれ?夏だよね・・・、ん?秋になったはずなのに・・・・
    と思います。
    もう少し、季節感があったほうがいいなぁと感じます。

    投稿日:2006/05/07

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