赤ちゃん向けの絵本かなと思ったら
意外と上の年齢の子どもにも受けます。
というのも、食の経験があまりにも浅すぎると
おもしろみが分からないからです。
『にがいね』『すうすうするね』
の抹茶や炭酸系の飲み物は4歳のうちの子でも
まだ口にしたことがありません。
抹茶はコーヒーの方が分かりやすいかと思い
説明し、
炭酸は一度だけ味見したことありましたが
うちの子は「からい」って言ってたので
(ピリピリするんだと思います)
そのときのことを話しました。
離乳食が始まる頃の赤ちゃんから読んでもいいですし、
好き嫌いが出始めた頃の子にも
食育として読んでもいいかもしれません。
最後のページの「みんなで食べるとおいしいね。」
はいつも子どもも口にする言葉です。
同じように口真似していました。
ぶたさんの表情が豊かでおもしろいです。