プリンちゃんとブラウニーとうさんの、親子の距離感にグッときます。
父親って、母親みたいにずーっと行動を見てないんですよね。
一緒に釣りに行っても、父親も釣りに夢中。
じゃあ見てくれていないのかというと・・・そうじゃない。
程よい距離感で、見守ってくれている。
子供と親が、同じ種類のお菓子じゃないというところも素敵。
父親との思い出がよみがえってくるような素敵な絵本でした。
とってもかわいい絵なのに、大人がグッときて、ジーンとしちゃう。
うちの3歳児は、これを読んだ後に「プリン食べたくなっちゃったー!!」とニコニコでしたが。笑
子供がもう少し大きくなった時、結婚するとき。もう一度読んであげたいな。