海辺のジェイク〜JAKE’S BEACH〜なかなかよいと思う みんなの声

海辺のジェイク〜JAKE’S BEACH〜 絵・文:葉 祥明
訳:リサ・ヴォート
出版社:Jリサーチ出版
税込価格:\1,980
発行日:2016年01月10日
ISBN:9784863922532
評価スコア 4.39
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みんなの声 総数 32
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  • 海の中を見てみたい〜!!

    子どもたちは海の中の世界が大好きですよね〜!!

    娘も海の中が大好きで、すごくワクワクした顔で
    お話を聞いていました♪

    クジラが登場したシーンでは「うわ〜!!」と本気で
    驚いていて「子どもって、絵本の世界も現実の世界のように
    楽しめていいなあ♪」と心から思いました。

    このシリーズは、英語と日本語、両方が楽しめて
    本当に素敵です☆

    投稿日:2016/03/02

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  • 葉祥明さんが描く 海の中

     葉祥明さんの絵というと、広がる大地や空、海。そして、そこに小さく描かれた人物や動物という印象だったので、この絵本で描かれている海の中の世界がとても印象的でした。美しいです。ここは、命の生まれる場所だと思いました。また、悠々と泳ぐ 大きな大きなくじらも、すてきでした。

     ジェイクの子ガメへの優しさ。ジェイクだったら もちろんそういう行動をとるでしょうネ。そして、カメが恩を忘れないのも嬉しいです。海の中と、陸の上。生きている場所はそれぞれ違うけれど、お互いを思い、心はつながっているのですね。

     英語力が当たり前のように、求められつつある今、小さい頃からいろんな機会を通じて、英語と親しむことは大事なことだと思います。このシリーズの絵本でジェイクと仲良くなることで、英語とも仲良くなれたらいいな!

    投稿日:2016/03/02

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  • 海辺の風景も素敵

    レビュー企画でこの絵本のシリーズを知りました。英語と日本語両方で楽しめるように構成されているので、我が家では、日本語は私が読んでやり、英語は音声をダウンロードして楽しみました。
    音声で美しい英語のフレーズを聞くと、なんとも心地よく、大人も絵本を読み聞かせしてもらっている気分になって癒されます。
    先に夜空バージョンと草原バージョンを読みましたが、やっぱり海辺の風景も素敵ですね。波の音が聞こえて、海の匂いがしてきそうな絵本でした。

    投稿日:2016/03/02

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  • 絵が素敵

    • ポン太さん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子3歳、女の子1歳

    全ページためしよみで読みました。

    海の中の絵が素敵ですね。
    お話はちょっと浦島太郎を思い出してしまいました。
    10年後に何があるのかも気になります。

    英語でも日本語でも楽しめる絵本は初めてでした。
    子供達が英語に興味を持ち始めたら、見せてあげようかな。

    投稿日:2016/03/01

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  • 10年後

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子22歳、男の子20歳

    「白い犬のジェイク」シリーズ2作目。
    白い犬のジェイク、浜辺での出来事です。
    ある日、海に帰れず困っていた子亀を助けてあげるのですね。
    そして時を経ず、その夜、大きな亀と再会、海を案内してもらうのです。
    前作の夢同様の、幻想的な光景です。
    そしてまた・・・、夢だったようですね。
    大きな亀の「10年後」の光景だったのでしょうか。
    時間というものを体感したような読後感でした。
    ジェイクの優しい心にもほっこりしました。

    投稿日:2016/02/29

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  • 亀の恩返し

    かめの役にたった犬のジェイクのところに、大きなウミガメがお礼にきます。時間経過の描写はないけれど、どうたら、育って大きくなったみたい。恩返しで、seabedを楽しみます。

    英語と日本語がかいてあるのが便利。

    年長〜小学校低学年くらいに向いています。

    投稿日:2016/02/29

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  • ウミガメの恩返し

    ウミガメを海にかえしてあげるジェイク。

    しばらくして育ったウミガメがお礼にきます。

    お礼に、海底に案内されます。浦島太郎のよう、、、。

    のんびりしていて、またいつか合えそうな雰囲気がいいかなあと思います。

    英語なので勉強になります。

    投稿日:2016/02/29

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  • 命のおおもと

    そのむかし
    公園で白い鳥と、ともだちになるジェイクに出会いました。

    いま、再び出会ったジェイクは、浦島ジェイク!

    ちょうど、天童荒太さんの『ムーンライトダイバー』という
    被災地の夜の海に潜り
    月明かりを頼りに遺品を探す小説を読み終えた直後でしたので
    ジェイクの行く海と共鳴し合って
    満月の光に照らされる海に
    美しさだけでなく
    畏れや祈りが感じられました。

    いつか父の法事の時
    住職さんが話されました。
    「亡くなられた方は、月の光になってみなさんを照らしてくださっているのですよ。」と。
    静かで澄んだ月の光を見つめていると
    たしかにそう思えてくるのでした。

    ひとの誕生と臨終も
    月の満ち欠けや潮の満ち引きと密接だと聞きますし、
    もともと生物が海で生まれたことを思うと
    月光に照らされる海は、命のおおもと、
    私達の魂が安心してかえっていくところなのかもしれません。
    貝の中で眠るジェイクにもそれを見るようでした。

    さて10年後
    みたび、どんなジェイクに会えるのか
    私も楽しみです。

    投稿日:2016/02/29

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  • 穏やかで優しい海

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子18歳、女の子13歳

    海岸の風景も素敵ですし、夜の海のお月様も綺麗。そして、くじら、ウミガメ、さかなたちの姿が素晴らしい。ジェイクの心同様の、穏やかな優しい海が描かれています。
    乙姫様は出てきませんでしたが、なんだか浦島太郎のお話のようで、面白かったです。

    投稿日:2016/02/24

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  • 満月の夜の海!

    目の前を悠々と泳ぐクジラ。
    美しい珊瑚礁。
    どこまでも続く広い海。
    水の感触まで伝わってきそうでした。

    「満月の夜は、海のなかも、とびっきり明るいんだよ」
    そうなんだ!見てみたい!って思いました。
    きっと、今まで見たことないような美しい景色なんだろうなって思います。

    美しい風景、ジェイクのやさしさ。
    こころが穏やかになるシリーズです。

    投稿日:2016/02/23

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